FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

スズキ、カンゲキ! (その2)

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(その1 からつづく。)



観劇でカンゲキして ふらふらとロビーへの階段を下りて行くと、出演者のみなさん
が ずらりとお客さんをお見送り中。
市川梢さんのお姿を発見して、ちょこっと ごあいさつさせていただきました。

今回の 市川さんの役所は「日本人形」。(と、もうひとつ掛け持ち。)
市川さんは、一般的な意味での
 ~ まるで お人形さんみたい・・・
という形容がそのままピタリとハマるお方だと勝手に思っておりますが、先の
『小林未郁』さん ワンマンに続いての人形役 拝見ということもあって、特殊な
意味でも(というか、それぞれの役の上に於いても)
 ~ まるで お人形さんみたい・・・
でしたけど。(人形役だから。)

あちらの役と こちらの役とでは「陰と陽」の違いが。
というより、
「陰と妖」かな。
何のことやら。

まあいいや。



前日の東京は雪だったそうですが、この日は冷たい雨。
次の目的地は新宿。


紀伊国屋書店新宿南店 『YOUNG ARTISTS' BOOKS FAIR_6th』
 (2012/1/13~23)

書店の一角で、新進アーティストの作品(イラスト/絵本/フォト etc.)の展示・
販売イベント。
名古屋在住のイラストレータ『ニシムラマホ』さんが、昨年に続いての出展。
購入したい作品があったので、寄ってみました。

実は昨年も あるコンサート観覧のタイミングに合わせて、ご本人がライブドローイ
ングをされているところにおジャマしたのでした。
(お店のウィンドウの外にドローイングしてたので、寒かった~。)

今年はご本人とはお会いできませんでしたが、
 『コーヒーカップの中で角砂糖は夢をみる』
という作品を購入。
ニシムラマホさんの詩の一節のイメージをもとに、コーヒーカップにドローイング
が施された作品。
そういえば、ニシムラマホさんは昨年 10月の 静岡ストフェスにも出展されていた
のですが、初日は雨で中止、2日目は仕事の都合で行けず終いで残念でした。

因みに、このイベントは 3月にニューヨークでも開催されるそう。


と、さらりと書いてはみましたが・・・。

書店の場所、昨年一度行ったので「行けば分かるだろう。」と自分の散策能力の低
さを甘く見ていた。(苦)
大体、新宿駅の中で すでに迷ってるし。
確か タカシマヤの方だから『南口』だろうとは思ったのですが、『南口』自体が分
からない。
結局『西口』に出てしまったので、「恐らく あっちが南」と思われる方向へ。
なんとか タカシマヤにたどりついて館内の案内図を見ても、紀伊国屋のある『別
館』への行き方が分からない。
(そういえば、昨年は原宿駅から上がって行った気がする。)
受付のおねいさんに教えてもらって、一旦 本館を出て向かいの建物へ・・・、と思
ったら、持っていた折りたたみの傘が開かない!
 「傘、壊れた。」
違った。
 「傘、壊した。」
ですね。
ボタンを押すと自動で開いて/もう一度ボタンを押すと自動で閉じて、というタイ
プの折りたたみ傘で、ドイツ製のけっこう いい値段のヤツだったのに・・・。
久しく使ってなかったので、閉じる時はボタンで閉じなきゃいけないのを忘れてた。
手で無理矢理閉じると壊れるって書いてあったな~、取説に。

仕方がないので、タカシマヤの中の東急ハンズで代替の新品を購入。
懲りずに同じ様なタイプの折りたたみ式を。
こっちは中国製だけど、定価販売の東急ハンズだと結局「いい値段」なのだな~。
しかも、精度が悪くてボタン一押しで閉じないこと度々。
がちゃがちゃ やってる間にびしょ濡れだ・・・。



ほとんど余談で 2回目終了。



(その3 につづく。)