FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

11/11(金) 定例やまぼうしライブ 『竹田キミヒコ / FJスズキ』

静岡市葵区の喫茶店「やまぼうし」にて開催されている 月イチの定例ライブ。
今年 6月にも FLOATING JAM で出演させていただいておりますが、今回は『FJス
ズキ』ソロにて出演。


やまぼうし ならではのお客さんとの間合いや、45分という出演時間枠を最大限活
かしたいと思い、ソロライブでの集大成的なモノを画策。
とはいうものの、前回記事で書いた通り、要するに
 「とりあえず全部詰め込みました。」
というのがホントのところですが・・・。



ここまで書いてみて 殊に自身のライブの覚え書きはあまり筆が進まないな~、と。
考えてみたら、要はそのパフォーマンスを通じて何かを表現したいと思って演って
ることを、また文章に置きかえて表現するってのも何か違うな~という感じ。
なので、ほとんど 外苑部分の反省文です。


●19:30~ 『FJスズキ』
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セットリストです。

 1. マグネシアのテーマ
 2. マネキン1号
 3. みなしごのバラード (カバー、作詞:木谷梨男/作曲:菊池俊輔
 4. Four Legs (四本の脚)
 5. つばさをひろげた少年
 6. 残念な唄
 EC. Breath (カバー、作詞:Roger Waters/作曲:Roger Waters, David Gilmour & Rick Wright)

ネタの内容については 改めてビデオをアップするかも。(しないかも。)
ビデオについては FLOATING JAM の方も含めて一度ちゃんとします。(しないかも。)



●20:15~ 『竹田キミヒコ』
イメージ 2

以前から お名前はよく拝見しておりましたが、演奏は お初でした。
往年のフォークソング・ヒット曲から入って、オリジナル曲へ。
オリジナル曲でのフルテンションの Vo. も G. も大迫力!
あの「120%」な感じ、それでいて ちゃんと制御されているというのがスゴい。
練習ではそれ以上のテンション出し切って、余白を作ってあるってことなのでしょ
うか。
あるいはストリートで?




ライブ前、あまり緊張とかしている自覚はないのですが、現場に行って自分のセッ
ティングで ばたばたしている段階で結果的にテンション上がってるんだと思います。

いざ 演奏を始めてみると、「あれほど練習したのに・・・。」というところでポロ
っと間違える。そこで自分自身が平常心でないことに気付いて さらに動揺するとい
う負のループに。


普段、練習は近所迷惑をあまり省みず自宅でやってます。
まあ、それ自体なんとかしないといかんな~とは思ってはいますが、そんな状況だ
けに「100%」で弾いて/歌ってるつもりでも、無意識にリミッターが掛かった状
態になっており、真の「100%」のテンションには達していないものと思われます。

結局、
 ~ 「100%」で練習して 本番で「100%」出し切ろう。
と思ってるのに、実際の練習では「100%」に達していない上に 本番ではテンショ
ン上がった分 むしろ「120%」とかになってる。
その「20%」オーバードライブ分は、要するに『暴走』ってことで。

宇宙戦艦ヤマト の「波動砲」が いつも『エネルギー充填 120%』なのを見て、
 「その余剰分のエネルギー 20% は、いったいどこに入るのか?」
と思ってましたが、そういうことじゃなかったかも知れない。
恐らく、あくまで エネルギーの標準的な使用量を「100%」と定義しているだけで
あって、そのタンク(?)か何かの容量そのものは その「120%」分とか、あるい
は「150%」分とかまでをカバーしてるってことなんでしょう。
絶対的な『タンク容量の「100%」』を使い切ってしまったら その上はすでに『暴
走状態』なわけで。

 ~ 本番で「100%」出し切る。
と思っていても、実際にはテンション上がって「120%」になってしまう。
ということは、練習時にその「120%」を上回る状態で自分を制御できる容量を確
保しておかないと 本番での『暴走』は抑えられないということなんでしょう。


この文章自体が暴走してて、全く伝わる気がしませんが・・・。


なんだかよく分からないオチですが、とにも かくにも
みなさま、おつかれさまでした & ありがとうございました!