FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

11/25(金) 清水 JAM JAM JAM 『 Bravo Chip Night FINAL!! 』

清水区のライブハウス「JAM JAM JAM」にて、ライブ観覧。
入場料とは別に、各組の演奏終了後に「カゴに投げ銭」というチップ制。
今回が最終回とのこと。
(JAM JAM JAM は年内で閉店だそうです。)


出演は・・・

1.『ZilL』さん
Bravo Chip Night で拝見するのは 2度目。
歌い上げる方に力を傾けた感じの " 聴かせる " ステージでした。


2.『Destroy Partyboys』さん
さらりと、と思ってたのですが私なりに新鮮なところもあり、以下ちょっと詳細に
「覚え書き」。(あくまで私の内部についての 覚え書き。)

事前に出演者オーダーを見て検索してみたものの、情報に辿り着けず。
気になってたのは「Destroy」という単語。
恐いヒトたちだったらどうしよう、と。

過去 JAM JAM JAM におジャマしたのはすべて Bravo Chip Night の時でしたので、
基本的にアコースティック系の出演者、椅子で ゆったり/まったり みたいな状況。
通常(?)のバンド系のスタンディングのスタイルは未体験です。
この方、アコ系なのかバンド系なのかも不明。
ホントに「デストロイ」な人たちだったらどうしましょう。

ちょっとビビりながら転換時の様子を拝見しておりますと、巨漢と思しき影が お
ふたり。ちょっと恐い?
G. と Vo. というスタイルらしい。
G. はアコギで 座りスタイルと見て取れたので、さすがに「デストロイ」な行動に
は出ないであろうと ちょっと安心。
Vo. のかたも、スタッフさんとのやり取りが紳士的だったので「あ、いい人だ。」
ともうひとつ安心。
が、そこはそれ。スタッフさんとの信頼関係は重要だし、基本的な " 人として " み
たいなところでは ちゃんとしてないと そもそも活動自体に支障を来すでしょうし。
問題は、それを踏まえた上での「デストロイ」な「パフォーマンス」というのはス
タイルとして充分あり得る。
まだまだ安心は早計。

ステージから一旦はけて、オープニングは『スーパーマン』のテーマ曲の SE で客
席側からの乱入形式での入場!
う~ん、やっぱりタダでは済まなさそう。(笑)
結果、
 「色々な意味で(ホントに色々な意味で)ヒヤヒヤさせられました。」
という意味合いで「恐かった」ところもありましたが。(笑)

前半はカバー。一見おちゃらけた感じの「替え歌」もありましたが、歌詞の内容は
ある意味 なかなかの「デストロイ」。(笑)
後半のオリジナル曲、前半の流れからのギャップとか、私にも分かるストレートさ
で ちょっと じ~んとさせられてしまいましたが。
やっぱり、いろんな人がいろんな形で表現活動をする背景には いろんな想いとか
事情があるんだな~と、いつもながらの感想。

終演後にちょっとごあいさつさせていただいたら、藤枝の方とのこと。
myspace に音源 アップされてました。(→ こちら。)

CD も 2枚購入させていただきました。
が。
お代は「お賽銭」と称して、いくらでも OK とのこと。
これもまた ある意味「恐い」。(笑)
金額としてどう評価させていただくかで、逆にこちらが評価されるんじゃないかと
いう恐さ。
でもまあ、結局は ブラボー・チップ も含めて 金額はその場の「ノリ」になっちゃ
うんですけどね。


3.『湊夏花』さん
10年に渡る Bravo Chip Night の大トリということで、やはり想いが入ってた気が
します。
思えば、 夏花さんの演奏を初めて拝見したのも 2年ほど前の Bravo Chip Night。
ZilL さんも含めて、ある共通のお方からのつながりがきっかけでライブを拝見した
経緯もあり、こと最近、そういうつながりが面白いな~と ようやく実感として分
かってきた気がします。(あくまで「気がする」なので。)



ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました。