FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

フォトモ・ワークショップの覚え書き ~番外地?~

イメージ 1
後ろ向きな性格ゆえ、まだまだ余韻を引きずりながら 本日は街中へ。

美術館と映画館。


ワークショップの『フォトモ』&『ツギラマ』作品ですが、作品そのものはいずれ
返却されるからと思って特に写真は撮ってません。
ですが、自分の作品が「美術館内に展示されている」というハイテンションな状況
はこの先の人生 二度とないかも。
先に添付したあまりにショボいケータイ写真だけではもったいない。
ちゃんと記録に残しておかねば・・・。

ということで、改めて 静岡市美術館へ。『棟方志功』展を覗きつつ。

開館の 10:00 ちょい過ぎに、まずは『棟方志功』展を。
よく分かってませんが(苦)、恐らく仏画ベースの主題中心だと思うのですが、そ
の仏教的な背景といった素養がないので アレですね。
以前、西洋の宗教画を観た時にやっぱりそうした背景を知らないと何のことやら?
で終わってしまってもったいないな~などと思ったものですが、灯台下暗し。
要は、「洋の東西を問わず何も知らない」という いつものパターンですが。

1時間ほどで展示室を出て、ワークショップ作品が展示されている「多目的室」へ。
・・・と思ったら、午後の講演会で使用するため作品は観覧不可!
ちゃんと調べておけばよかった。
まあいいや、まだ先は長いので。



昼食と買い物を済ませて、今度は「静岡シネ・ギャラリー」へ。
海炭市叙景(かいたんしじょけい)』を観に。
先日の静岡ツアーでライブを拝見した『竹原ピストル』さん出演とのことで。
AKI さんもブログでモーレツに薦めてました。(笑)

何度も書いてますが、普段あまり映画を(も)観ない上に、たま~に劇場で観るの
は 視覚/聴覚/触覚 にド~ン! とかズバ~ン! とか来るタイプのものを浴びて帰
って来るだけなので、こういう静かな映画(というくくりでよいのかどうか)は見
方がよく分からない。(苦)
恐らく、竹原さん きっかけがなかったら観る機会もなかったでしょう。

五つのストーリーが微妙に交錯するという群像劇ですが、最後の路面電車の中のシ
ーンが印象深かった。
帰りのバスでは「あっ、あの夫婦?」とか、ついついストーリーの中の人物を探し
たりしてしまいました。
日頃ホントに何気なくすれ違っているだけの人々にも、それぞれにぞれぞれの人生
があるんだよな~、なんてことを改めて、しかも妙にリアルに感じさせられたのは
今までになかった経験。



そんなこんなで、静美はまた近いうちに改めて。


(本編はまだまだ つづく。(予定))