FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

フォトモ・ワークショップの覚え書き ~その4~

●1月22日(土):第3日目 [10:00~16:00(~17:00)]
 ・いよいよ『フォトモ』に突入。
  (『フォトモ』とは、「フォトグラフ」+「モデル」で、『ツギラマ』同様 糸
   崎先生の造語でありオリジナルの手法なのです。)
  またまた糸崎先生の作品を観ながらのレクチャー。簡単に言うと平面の写真を
  起こして立体にするということなんですが・・・。
  こちらも またまた静岡市美術館のブログ記事に紹介されてますので、リンクさ
  せていただきます。

 ・そして練習。全員で美術館近くの同じ建物(カラオケ屋さん)を撮影。事前に
  糸崎先生が撮影&見本作製されていたので、目指すイメージは掴みやすかった。
  さすがに 10数人で一斉に同じ建物を撮影していると、通行人が「何事か?」
  と いぶかってましたが。通りがかりのお巡りさんもやって来て質問してました。

 ・撮影したデータを美術館のスタッフさんがプリントに持ち込み。仕上がった写
  真でフォトモ製作。
  やっぱりここでも、理屈は分かったつもりでも実際にやってみるといろんな局
  面で迷うことが多々あります。先生にアドバイスをいただきながら進行。
  (撮影した素材。こちらも完成状態は撮ってません。)
イメージ 1

 ・全員同じ被写体での練習なのでパッと見 同じ様にも見えますが、細部でのア
  プローチはそれぞれ。
  恐らくこの練習に限っては誰しもまだ要領が分かっていないため、少なくとも
  撮影段階ではあまり明確な意図を盛り込んだりはしていないと思われます。
  ですが、立体化段階でそれぞれにこだわるポイントとか、素材の活かし方、あ
  るいはレイアウトの仕方とかでけっこう違いが出るものです。

 ・2Dが3Dになって行く過程にゾクゾクするものがあり、「早く自分の作品を作
  りたい!」とテンションが上がります。

 ・練習作品が完成次第、各々 撮影に出掛けます。が、私は練習作品までで時間切
  れ。


(つづく。)