11/10（水） 富士151 『アコバトル７』
～ 理屈じゃないんだ！ （ⓒスレッジ・ハマー刑事）
（あぁ、↑これって便利なので今後も度々使います。（笑））
富士アコースティック界の重鎮（！）『AKI』さんプロデュースの『アコバトル』。
「CLUB 151」にて毎月第２水曜日に定期開催されています。
AKI さんブログでは、このアコバトルや音楽に対する AKI さんの思いが熱く／厚く
語られていて、その理論と情熱に裏打ちされたイベント・プロデュースには感心さ
せられるばかりなのですが。
そんな AKI さんの熱い思いをよそに、私的には理屈抜きに ざっくりと
「とにかく一度行ってみなければ。」
と思ってはいたものの、平日だし、富士だし、川の向こうは 50Hzだし。
と、二の足を踏んでいたわけですが、「今回こそは！」と思った前々回（ややこし
い）、台風来襲にて断念。その日は電車が止まって『しばたん』さんが静岡で足止
めをくった日だったわけです。
そして今回。
出演メンバー的にも「今回こそは行かねば！」という思いで駆けつけました。
（これも うまく説明できないので「理屈じゃないんだ」ということで。）
平日ではありますが、よくよくみれば電車で「静岡→富士」は 30分。
フツーに仕事が終われば 充分に 19:30の開演に間に合うはず。
まあ、そんな日に限って中途半端に残業になるんですが。
会社から静岡駅南のコインＰに直行、19:21の電車に乗る。
ピークは過ぎているものの、帰途に着くサラリーマン／OL／学生でそこそこ混み合
う車内はギリギリ座れてラッキー。
まさか『これからライブを観に行くおっさん』が同乗しているとは誰も夢にも思う
まい。
富士駅から徒歩 3分。
151に入店したのがほぼ 20:00だったと思います。
トップの『よこぴー』さんの最後の 1曲にギリギリ間に合いました。
よこぴー さんとは、実は以前から「ノーザン☆スター さんつながり」で何度かお
会いしているのですが、始めてごあいさつさせていただきました。演奏も初拝見。
今回は AKI さん自らオープニング・アクトをされたとのことで、そちらも含めてや
っぱり間に合わなくて残念。
2番手は『ゴスペル富士』さん。
男性 1名／女性 5名の編成のゴスペルグループ。本体はもっと大人数のサークルだ
そう。
オケの頭出しがうまく行かなかったりというトラブルもネタとして MCでカバーと
いった場面もあり、余裕の貫禄。
猫式 さんソロの方も気になります。
3番手、台風リベンジの『しばたん』さん。
今回は黒のオベーション。「しばたん＝オベーション」というのは絵面的にももう
切っても切れない感じ。（だと勝手に思っております。）
特にこの黒を抱えた しばたん さんはなんか かっちょいい。
ちょっとハイテンションなMCで曲間をつないで、結果的に楽曲を含めて一貫した
「ワールド」を醸し出している感じが面白いと思います。
恐らく 狙いではないと思うのですが。（笑）
4番手は『あやあね』さん。
劇空間音楽パフォーマー。8月のドリプラにつづき ２度目の拝見。
ドリプラは屋外のパブリックな環境ということでちょっと抑え気味なのかな～とい
う印象でしたが（個人的な感想です）、今回の閉じた空間の中では演る方／観る方
双方の集中力が高まって より緊張感＆密度感のあるパフォーマンスだったと思いま
す。
確か前回も書いた気がしますが、あやあね さんの練りに練った演出と、しばたん
さんのある意味天然（？）なステージングと、タイプは異なっても
「ワンステージ ず～っと『ＯＮ』」
というところに何かヒントがあるような・・・。
（全く 理屈では語れませんけど。）
そしてトリ、『宮野一彦』さん
初拝見。
大技＆小技を効かせたギター演奏＋ボーカルという弾き語り。
大技でも小技でもない「小細工」系弾き語りの私としてはいろいろと盗みたい要素
もあったのですが、自分自身 観てすぐ盗めるくらいのレベルだったらすでにもっと
ちゃんとしてるはず・・・とか、よけいなことばかり頭の中をぐるぐる。
今回は「アコ」という面ではちょっとイレギュラーなオーダーだったのかも知れま
せんが、過去にはバンドの方も含めいろいろなスタイルの方が出演されているよう
で、AKI さんのコメントにも
～ そもそも、アコバトルは形式が有るようで全く無い。
出来る事は何でもやる。
という信条が。
オーディエンスとして 始めておジャマしたアコバトルでしたが、
「じゃあ、自分には何が出来るんだろうか？」
と改めて問いかける いい機会をいただいた気がします。
（『正解』はないと思うのでこの先 永遠の課題でしょう、きっと。）
しかし、この内容で『チャージ 1,000円、2ドリンク付』って。
実質「ライブ＝タダ」なんじゃ・・・。
恐るべし、アコバトル！
（あぁ、↑これって便利なので今後も度々使います。（笑））
富士アコースティック界の重鎮（！）『AKI』さんプロデュースの『アコバトル』。
「CLUB 151」にて毎月第２水曜日に定期開催されています。
AKI さんブログでは、このアコバトルや音楽に対する AKI さんの思いが熱く／厚く
語られていて、その理論と情熱に裏打ちされたイベント・プロデュースには感心さ
せられるばかりなのですが。
そんな AKI さんの熱い思いをよそに、私的には理屈抜きに ざっくりと
「とにかく一度行ってみなければ。」
と思ってはいたものの、平日だし、富士だし、川の向こうは 50Hzだし。
と、二の足を踏んでいたわけですが、「今回こそは！」と思った前々回（ややこし
い）、台風来襲にて断念。その日は電車が止まって『しばたん』さんが静岡で足止
めをくった日だったわけです。
そして今回。
出演メンバー的にも「今回こそは行かねば！」という思いで駆けつけました。
（これも うまく説明できないので「理屈じゃないんだ」ということで。）
平日ではありますが、よくよくみれば電車で「静岡→富士」は 30分。
フツーに仕事が終われば 充分に 19:30の開演に間に合うはず。
まあ、そんな日に限って中途半端に残業になるんですが。
会社から静岡駅南のコインＰに直行、19:21の電車に乗る。
ピークは過ぎているものの、帰途に着くサラリーマン／OL／学生でそこそこ混み合
う車内はギリギリ座れてラッキー。
まさか『これからライブを観に行くおっさん』が同乗しているとは誰も夢にも思う
まい。
富士駅から徒歩 3分。
151に入店したのがほぼ 20:00だったと思います。
トップの『よこぴー』さんの最後の 1曲にギリギリ間に合いました。
よこぴー さんとは、実は以前から「ノーザン☆スター さんつながり」で何度かお
会いしているのですが、始めてごあいさつさせていただきました。演奏も初拝見。
今回は AKI さん自らオープニング・アクトをされたとのことで、そちらも含めてや
っぱり間に合わなくて残念。
2番手は『ゴスペル富士』さん。
男性 1名／女性 5名の編成のゴスペルグループ。本体はもっと大人数のサークルだ
そう。
オケの頭出しがうまく行かなかったりというトラブルもネタとして MCでカバーと
いった場面もあり、余裕の貫禄。
猫式 さんソロの方も気になります。
3番手、台風リベンジの『しばたん』さん。
今回は黒のオベーション。「しばたん＝オベーション」というのは絵面的にももう
切っても切れない感じ。（だと勝手に思っております。）
特にこの黒を抱えた しばたん さんはなんか かっちょいい。
ちょっとハイテンションなMCで曲間をつないで、結果的に楽曲を含めて一貫した
「ワールド」を醸し出している感じが面白いと思います。
恐らく 狙いではないと思うのですが。（笑）
4番手は『あやあね』さん。
劇空間音楽パフォーマー。8月のドリプラにつづき ２度目の拝見。
ドリプラは屋外のパブリックな環境ということでちょっと抑え気味なのかな～とい
う印象でしたが（個人的な感想です）、今回の閉じた空間の中では演る方／観る方
双方の集中力が高まって より緊張感＆密度感のあるパフォーマンスだったと思いま
す。
確か前回も書いた気がしますが、あやあね さんの練りに練った演出と、しばたん
さんのある意味天然（？）なステージングと、タイプは異なっても
「ワンステージ ず～っと『ＯＮ』」
というところに何かヒントがあるような・・・。
（全く 理屈では語れませんけど。）
そしてトリ、『宮野一彦』さん
初拝見。
大技＆小技を効かせたギター演奏＋ボーカルという弾き語り。
大技でも小技でもない「小細工」系弾き語りの私としてはいろいろと盗みたい要素
もあったのですが、自分自身 観てすぐ盗めるくらいのレベルだったらすでにもっと
ちゃんとしてるはず・・・とか、よけいなことばかり頭の中をぐるぐる。
今回は「アコ」という面ではちょっとイレギュラーなオーダーだったのかも知れま
せんが、過去にはバンドの方も含めいろいろなスタイルの方が出演されているよう
で、AKI さんのコメントにも
～ そもそも、アコバトルは形式が有るようで全く無い。
出来る事は何でもやる。
という信条が。
オーディエンスとして 始めておジャマしたアコバトルでしたが、
「じゃあ、自分には何が出来るんだろうか？」
と改めて問いかける いい機会をいただいた気がします。
（『正解』はないと思うのでこの先 永遠の課題でしょう、きっと。）
しかし、この内容で『チャージ 1,000円、2ドリンク付』って。
実質「ライブ＝タダ」なんじゃ・・・。
恐るべし、アコバトル！
