FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

10/10(日) 『第4回 やらまいかミュージックフェスティバル in はままつ』 2/4

(1/4からつづく。)



●12:00 『THE BEATALS』(会場:ビオラ田町)
ここまでの移動が最大の難関でした。しかも、12:00ちょい前に着いた時にはすで
に演奏が始まっちゃってましたし。
ここはもうネーミングからして外しようのないバンド。
一昨年にも観たはずのビートルズ・バンドで、今回もぜひ観たかった。
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ただ、ホントにそのバンドと同一なのか 演奏中ずっと確信が持てなかった。
なぜなら、明らかに「ジョン」の人が別人だったので。
前回観た「ジョン」の人が高校の同級生に似ていたのと「テレキャスなのが残念」
ということで強く印象に残っていたのですが、今回 別人なのは間違いない。
逆に、「ポール」の人は恐らく同じ人のはず。
『I Saw Her Standing There』とか『Nowhere Man』のベースラインをバイオリ
ンベースできっちり弾きながら歌ってる(!)のが強く印象に残っていたので。
初期ビートルズを、3声のコーラスとかも含めて完コピを目指している感じ。
ビートルズはひとつの様式として確立してますので、やるならやっぱり完コピを目
指したくなるし、それだけに周囲の評価も厳しくなるんでしょうね~。
そういう意味では楽器も その「様式」に当てはめて欲しいな~。
(さすがにベースのレフティまでは要求しませんけど。(笑))
終演後のインタビューで、「昨年はメンバーの欠員で出演できなかったが、今回新
メンバーで出演が叶った。」というコメントがあり、やっぱり同じバンドで間違い
なさそうという結論に達しました。


●12:30 『SINDBAD 』(会場:ザザシティ中央広場)
もともと 12:30-13:00 をフリーに設定し、テキトーにコンビニにでも寄りながら
昼食と近場の会場を観ようと思ってましたが、前の THE BEATALS が前倒し進行
もあってか 12:15 には終了。
ならば、ということで ザザシティまで行ってモスでゆっくり昼食しながら目の前の
広場の演奏を観ることに。
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この会場は、比較的大音響のロックバンド中心の出演。
ちょうどこの時間帯の出番は、70年代 ハードロック? ヘビメタ? のカバー・バン
ド。あまりよく分かってませんが。
学生時代に周辺の人々がよく聴いていたので何となく曲は聴いたことあるけど、と
いうくらいの認識。
(というか原曲は知らないけどギターでペロペロ弾いているのを聴いたことあるだ
けなんですが。)
ベースの女性がスカート履きという、ヘヴィな音にはあまり似つかわしくない出で
立ちだったので「たまたま?」と思ったのですが、紹介写真にも同じ衣装(?)で
写ってました。これはこれで何かそそるものが(以下 自粛(笑))。


●13:00 『浦山修司』(会場:アルコモール有楽街)
以前から度々お名前は拝見してましたが、お初でした。
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アコギ弾き語りのフォーク。さわやかな曲調と白いシャツがものすご~くマッチし
てました。
MCも路上のお客さんを巻き込んで行く感じが手練な印象。
とことん さわやか。



(3/4へつづく。)