ポ～ン♪ 『およそ 500m先、挫折です。』

挙げ句の果てに、

　　ポ～ン♪ 『もうすぐ、挫折です。』

と カーナビに言われてしまっても、まあ、甘んじて受け入れるしかありませんが。


確実に挫折しますね、年末の大掃除。

普段からマメに「小掃除」とか「中掃除」を継続的にやってれば、いつもは手を出
さない大物だけ片付ければ済むはずなんですが。
その普段の「小掃除」を ほぼやっていないので、さあ大掃除と思っても「小掃除」
のレベルを全うする前に力尽きます。


万が一（？）我が家に他人様を招く場合、免疫を付けてもらう意味で、

　「ものすご～く 汚いので。」

とインプットします。
しかも、

　「『汚い』とは言っても、例えば、TVに出て来るゴミ屋敷や 若手芸人の果てし
　　なく荒れた汚部屋などを思い浮かべてはいけない。」

と しつこく念を押します。
なぜなら、TVを介して観るそれらは、ある意味 エンターテイメントとして昇華し
てしまっているので。
恐らく現場では耐え難い臭気が鼻を突く状況だったとしても、TVには乗らない。
あくまで画面のこっち側とは切り離されたフィクションと同列の世界としてしか映
らない。
従って、我が家の『汚さ』に無意識にエンターテイメント性を求められてしまった
場合、とてつもなく不幸な結末が・・・。

　「うっ、汚い・・・。」

リアルな生活感溢れる『汚さ』って、誰も観たくないと思います。ほぼ確実に。



本日は、久～しぶりに ほんの上っ面だけ掃除をしました。
来週末、ガスの点検／修理の業者さんがみえるので。（苦）


おかげで、積み重なるストレスの表層が ほんの ちょびっとだけ剥がれた気がしま
す。