FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

『 不埒なロンドン三昧 2010 』  39. 【3日目】4月9日(金) (その8)

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 (* 本連載の過去記事は、左下のリンクコーナーにまとめてあります。)



【引き続き 英国時間】
15:15
『The Perserverance』 《地図【12】》
ガイドブックでは「ガストロ・パブ」に分類されてました。ここもまた先達のブロ
グに フィッシュ&チップスがおいしい店として紹介されていたのもあり、とにかく
行ってみることに。

外席で 4~5人の男性客が盛り上がってました。
ドアを開けて中に入ると、カウンターの中の男性店員(店長?)と目が合ったので
とりあえず「ハロー。」とあいさつしてみましたが、無視された!(笑)
「恐ぇ~~! こっちは ただでさえキンチョーしてるのに。」と思いつつ、特に案
内もなさそうなので一旦 テキトーに席に着いてメニューを眺めます。

 「あった! フィッシュ&チップス!!」

特に オーダーを取りに来てくれる感じではないので、カウンターへ。
ここはカウンターでオーダーして都度支払う方式でした。(何と呼ぶんでしたっけ、
パブ一般のスタイルですね。)
やっぱり、お店のシステムが分かるまで ものすご~くキンチョーします。

カウンターでオーダーを受けてくれたのはさっきの店員とは別の、今度はものすご
~くフレンドリーな感じの男性店員。
これでバランスが取れてるってことでしょうか・・・。


フィッシュ&チップスとギネスを半パイント。合計 £10.85。
£11出したら、おつりが帰って来る気配がない。
「チップとかはどうなんだろう?」と思ってたところだったのですが、

 「ああ、なんとなく『そんな感じ』なのね・・・。」

と、勝手に納得しました。
果たしてホントに『そんな感じ』だったのかな~。
まあいいや。


こちらのお店の フィッシュ&チップスは、昨日の『Rock & Sole Place』に比べ
ると ほどよい上品な量でした。(笑)
小鉢に入った自家製(だそうです)のタルタルソースが添えられてます。

確かにおいしかったと思いますが、やはり昨日の『Rock & Sole Place』の記憶が
強烈すぎて、ちょっと印象が薄れてしまいました。(苦)


15:45
まだまだ時間は早かったのですが、完全に弱気な「帰宅」モード。
またまた本日も「ラッセル・スクウェア駅」前《地図【2】》の『TESCO』にて
夕食の買い物をして、もう宿に帰ります。
ボケボケ体質です。

実はここで「£5札が使えない事件」があったのですが、これについては次回。
(あくまで予定。)


ホテルに入る前に、ちょっとお向かいの本屋に寄ってみました。
雑誌とか絵本とか、何か面白そうなものがないかな~と思ってのぞいてみると、何
と昨日 紛失したダイアナ妃の絵はがきと同じモノが!
やはりホントに送るかどうかは別として、とにかく購入。
残念ながらチャールズ皇太子の方はなかったのですが、これで少し気分も上向き。


16:20
ホントはこの後 元気があれば『大英博物館』にちょろっと出掛けてみるつもりでし
たが、結局ホテルでだらだら。
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「夕食」のサンドウィッチを食べて、TVで医療バラエティ番組を見て、明日のチ
ェックアウトに向けてパッキングをして。

あとは だらだら。
ロンドンでだらだら。贅沢~。


22:45
就寝。

ということで、まったく締まりのないまま 3日目終了。



(つづく。)