FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

9/4(土) ドリプラシーサイドライブ2010 『 AKI / あやあね / ぽたーじゅ 』 2/2

(1/2 からつづく。)



以前、知り合いに ある国産のアニメスタジオの作品について「特に興味がないので
観たことない。」と語ったところ、『オマエは人間じゃない!』みたいな扱いを受
けたことがありまして。ちょっとトラウマです。
私としては、「それを崇拝するあなたの姿勢は尊重するので、そうでない私の存在
も尊重して欲しい。」だけなんですが・・・。
戦争は なかなか無くならないな~、きっと。

「だから一方的な押し付けにならないための『退路』が重要。」という話にちゃん
とつながってますかね?


ここで 軌道修正。



実は、前日に あやあね さんのブログをちょこっとのぞいてみたんですが、
 「明日はライブです。/楽な気持ちでやります。/楽な気持ちで聞いてください。」
とありました。
意外にライト感覚。
これを見てちょっと安心したというか、肩の荷が下りたというか、特に気負う必要
もないんだな~と。

で、初拝見。
全くの私見ですが、ドリプラというシチュエーションを鑑みてのことでしょうか。
先の「絶叫」とか「狂気」といった部分は抑え込んで、一見さん向き/初心者向き
にまとめてくれたんじゃないのかな~という気がします。
ただ、「圧倒的な歌唱力」には一気に引き込まれました。かっちょいい。
センター/下手のイス/曲間うずくまる/マイクスタンドにしなだれかかる/上手
奥にはける といったステージ全体を使ったパフォーマンス。
イメージ 1

ストーリー的なところは読み取ることができなかったのですが、微妙な振り付けな
ど、「曲を演じる」という感覚。
演目の前後に優しい口調で MCをされてましたが、これがちゃんと「ON/OFF」の
境目のアイコンにもなっている。
曲間を沈黙でつなぐというのは、お客に「ON」状態をアピールして一種の緊張感を
与えて目を逸らさせないという効果も。
1曲ごとに ON/OFF というのはフツーにやってますが、1ステージ丸ごと ON を
キープというのはアリですね。相当 練らないとできそうにありませんが・・・。


★ところで。
PAしのらり さん、ただ今 骨折治療で入院中とのこと。
横着して ここからお見舞い申し上げます!(届くかな~。)



『ぽたーじゅ』
イメージ 2

事前の検索で情報がつかめませんでしたが、辛うじて 学生のアカペラグループにそ
れらしき名前あり。
ビンゴでした。静岡県立大学のアカペラサークル所属のグループとのこと。
女性5名+男性1名(ボイス・パーカッション)の編成。
やっぱりボイパは男性? 女性だと音域的に難しかったりするんでしょうか。
アイドルチックな振り付けや MCネタなど、ステージングは練られている印象。
ただ、歌唱的には発展途上感ありですね。でも学生さんだと残り時間も限られてる
のかも知れませんが・・・。
何だか自然に顔がニヤけてしまうのを抑えるのに必死でございました。(苦)



ということで、またいろいろと新たな感慨を胸に帰路に着きました。


それから・・・。
この流れでさらっとライブ告知です。

●10/2(土)、ドリプラシーサイドライブ2010 に FLAOTING JAM 出演予定。

詳細が分かり次第 改めて正式告知をさせていただきますので、興味とお時間のある
方、ぜひおいでくださいませ。