9/11(土) 神戸市 Gallery Vie 『こしあん個展 「モヤンモヤン展 2198~2210日め」』
今日は、調子に乗って神戸に日帰り。
(実際に乗ったのは新幹線ですが。)
造形作家『こしあん』さんの個展、「モヤンモヤン展 2198~2210日め」におジ
ャマしてまいりました。
タイトルにある日付けは2004年の個展からの通算日数とのこと。
今日は「2203日め」ですね。
08:27 静岡発こだま、新大阪まで約2.5h。さらに、JR線で元町駅まで約0.5h。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104164052.jpg)
駅から徒歩 5分くらいの「Gallery Vie(ギャラリー・ヴィー)」へ。
オモテも中も重厚感のある 歴史のありそうな建物の 3F。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104164056.jpg)
(作品は撮影NGですので、入り口だけ撮らせていただきました。)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104164101.jpg)
こしあんさんとは昨年11/7、名古屋「クリエーターズマーケット」会場にて一度
お会いして『やる気なしくん』という絵本を購入させていただきました。
その時の衝撃は、
「(頭では分かってたけど)まだまだ自分の知らない世界は確かにあった!!」
という感じ。
その後ご本人のHPやギャラリーのリンク集(EXHIBITIONのところ)で過去作品を
拝見して、すっかりファンです。
こしあんさんは、ありとあらゆる造形手法を取り入れてます。
立体(粘土 etc.)/ジオラマ/それらを使った絵本/刺繍/レース編み/アップリ
ケ/陶芸/ドローイング/日用品/毛玉(笑) などなど。
ちっちゃ~いオリジナル・キャラクターとかがちょこちょこ並んでたり。
一方で ど~んとデカい作品もあったり。
そして何より、そのネタ選択とか、ストーリー立ての妙。
これについては私がどうこう語るのも野暮かと思いますが、とにかく
「あぁ~、そっちから来るのね・・・。」
と、脱力と同時に思わずニヤッとさせられてしまいます。
(個人的な感想です。ご本人の狙いとは必ずしも一致していない場合があります。
もしかしたら「爆笑狙い」かも知れないし・・・。(笑))
新手法(だと思います)として登場は、なんと『キャラ弁』!!
「あぁ~、言われてみれば確かにアリかも知れないけど、ホントにやっちゃった
わけね・・・。」
個展の DMがそのキャラ弁作品の写真で、会場ではレシピが紹介されてました。
ものすご~く細工が込んでいて、これを真剣にやってるところにまたニヤッと。
もし世間のお母さん方が子どもに「やる気なしくんのキャラ弁作って!」とせがま
れても、そうそうに「うん」とは言ってくれなさそう。(いろんな意味で。)
でも、ホントにそんなこと言う子どもがいたら、私としてはその子の将来を陰なが
ら温か~い目で そっと見守ってあげたい。
大物作品で、人形劇舞台セット(風?)のキャラ/大道具/小道具が。
これを撮影してストーリーを付けたスペクタクル巨編が壁一面を使って展開されて
ました。オチが付いてまたニヤニヤ。
造形作品の解説に混じって、脈絡があるようなないようなメモ書きでつぶやいてた
りも。アナログ・ツイッター?
ご本人と、来場していたお友達ともいろいろお話しをさせていただき、今日はその
「ワールド」にどっぷりと浸からせていただきました。
13:00過ぎにギャラリーを出て、駅との間にある中華街で昼食をとることに。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104164104.jpg)
普段 外食しない私の『お店サーチ能力』は ほぼゼロ。
行列ができてるラーメン屋さんもありましたが、暑いし、なんか私的じゃないので
スルー。
通りをおおよそ端まで歩いて、最後の方にあったお店の店頭の見本を見て決めまし
た。
「本日の定食」、八宝菜/酢豚/スープ/ご飯 のセット。
八宝菜に『OKサイン大(要するに 指で輪っかを作った大きさという意味だけど、
いちいち説明するくらいなら最初からそう書けばよいのに)』のエビがごろごろっ
と入ってたのが目にとまったので。
で、実際に運ばれて来た料理を見て「!!」。
エビが『親指の先大』で、しかも 2~3匹。
あまりのギャップと、そのエビのちっちゃさがものすご~く愛おしく感じられて、
思わずニヤニヤしてしました。
「『こしあんワールド』に触れたら、ヒトはもっとやさしくなれるんじゃないの
かなぁ・・・。」
とか、テキトーな感慨に耽った 9月11日でした。
(実際に乗ったのは新幹線ですが。)
造形作家『こしあん』さんの個展、「モヤンモヤン展 2198~2210日め」におジ
ャマしてまいりました。
タイトルにある日付けは2004年の個展からの通算日数とのこと。
今日は「2203日め」ですね。
08:27 静岡発こだま、新大阪まで約2.5h。さらに、JR線で元町駅まで約0.5h。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104164052.jpg)
駅から徒歩 5分くらいの「Gallery Vie(ギャラリー・ヴィー)」へ。
オモテも中も重厚感のある 歴史のありそうな建物の 3F。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104164056.jpg)
(作品は撮影NGですので、入り口だけ撮らせていただきました。)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104164101.jpg)
こしあんさんとは昨年11/7、名古屋「クリエーターズマーケット」会場にて一度
お会いして『やる気なしくん』という絵本を購入させていただきました。
その時の衝撃は、
「(頭では分かってたけど)まだまだ自分の知らない世界は確かにあった!!」
という感じ。
その後ご本人のHPやギャラリーのリンク集(EXHIBITIONのところ)で過去作品を
拝見して、すっかりファンです。
こしあんさんは、ありとあらゆる造形手法を取り入れてます。
立体(粘土 etc.)/ジオラマ/それらを使った絵本/刺繍/レース編み/アップリ
ケ/陶芸/ドローイング/日用品/毛玉(笑) などなど。
ちっちゃ~いオリジナル・キャラクターとかがちょこちょこ並んでたり。
一方で ど~んとデカい作品もあったり。
そして何より、そのネタ選択とか、ストーリー立ての妙。
これについては私がどうこう語るのも野暮かと思いますが、とにかく
「あぁ~、そっちから来るのね・・・。」
と、脱力と同時に思わずニヤッとさせられてしまいます。
(個人的な感想です。ご本人の狙いとは必ずしも一致していない場合があります。
もしかしたら「爆笑狙い」かも知れないし・・・。(笑))
新手法(だと思います)として登場は、なんと『キャラ弁』!!
「あぁ~、言われてみれば確かにアリかも知れないけど、ホントにやっちゃった
わけね・・・。」
個展の DMがそのキャラ弁作品の写真で、会場ではレシピが紹介されてました。
ものすご~く細工が込んでいて、これを真剣にやってるところにまたニヤッと。
もし世間のお母さん方が子どもに「やる気なしくんのキャラ弁作って!」とせがま
れても、そうそうに「うん」とは言ってくれなさそう。(いろんな意味で。)
でも、ホントにそんなこと言う子どもがいたら、私としてはその子の将来を陰なが
ら温か~い目で そっと見守ってあげたい。
大物作品で、人形劇舞台セット(風?)のキャラ/大道具/小道具が。
これを撮影してストーリーを付けたスペクタクル巨編が壁一面を使って展開されて
ました。オチが付いてまたニヤニヤ。
造形作品の解説に混じって、脈絡があるようなないようなメモ書きでつぶやいてた
りも。アナログ・ツイッター?
ご本人と、来場していたお友達ともいろいろお話しをさせていただき、今日はその
「ワールド」にどっぷりと浸からせていただきました。
13:00過ぎにギャラリーを出て、駅との間にある中華街で昼食をとることに。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104164104.jpg)
普段 外食しない私の『お店サーチ能力』は ほぼゼロ。
行列ができてるラーメン屋さんもありましたが、暑いし、なんか私的じゃないので
スルー。
通りをおおよそ端まで歩いて、最後の方にあったお店の店頭の見本を見て決めまし
た。
「本日の定食」、八宝菜/酢豚/スープ/ご飯 のセット。
八宝菜に『OKサイン大(要するに 指で輪っかを作った大きさという意味だけど、
いちいち説明するくらいなら最初からそう書けばよいのに)』のエビがごろごろっ
と入ってたのが目にとまったので。
で、実際に運ばれて来た料理を見て「!!」。
エビが『親指の先大』で、しかも 2~3匹。
あまりのギャップと、そのエビのちっちゃさがものすご~く愛おしく感じられて、
思わずニヤニヤしてしました。
「『こしあんワールド』に触れたら、ヒトはもっとやさしくなれるんじゃないの
かなぁ・・・。」
とか、テキトーな感慨に耽った 9月11日でした。