FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

『 不埒なロンドン三昧 2010 』  32. 【3日目】4月9日(金) (その1)

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 (* 本連載の過去記事は、左下のリンクコーナーにまとめてあります。)



【引き続き 英国時間】
06:00
起床。

何度も書いてますが、今回の旅は「『バタシー発電所』 "だけ" を観に行く」のが目
的。
予定通り昨日の行程で目的は達成済みなので、今日は「オマケの一日」です。


昨夜 夕食を摂らずに寝てしまい、「TESCO」で買ったサンドウィッチがそのまま
残ってます。
部屋に冷蔵庫はありませんでしたが、暖房も控え目なのでまあ大丈夫だろうという
ことで朝食として食べました。
さすがにレタスは しんなりしてましたが・・・。
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実は、一応これも 段取りの範囲内。
なんだかんだ言ってますが、本日の最初の目的地は超有名な観光スポット。
従って、朝の早い時間にさらっと行ってしまおうと思い、ホテルの朝食はパスする
つもりでした。(朝食は 7:00から。)
ちょうどいいので 部屋でサンドウィッチを食べて、すぐにでかけよう・・・と思っ
たんですが、結局 出発は 7:30になってしまいました。


07:30
『ベッドフォード・ホテル』《地図【1】》、出発。


07:40
『ラッセル・スクウェア駅』《地図【2】》、到着。


本日の移動は 地下鉄がメイン。

地下鉄に関しては、やはり事前に基本的な乗り方や路線/乗り換えの下調べをしま
した。
この辺りはすでに記憶が怪しいところも多々あり 調べ直すのもめんどうなので、私
のテキトーな認識でそのまま書いてしまいます。
従って、必要に応じてオフィシャルな情報をご参照願います。


ロンドンの地下鉄は けっこう料金も高いので、事前に
 
『Oyster card(オイスター・カード)』(ビジター用)
を入手。
(英国の観光庁のサイトから通販で購入可能。現地でも駅などで買えます。)
一日定額で地下鉄が利用でき、バスにも乗れます。
細かく 乗ったり/降りたり を繰り返す見込みなら、金額的にも、切符を買う手間
を省く意味でも便利かと思います。

あらかじめカードに料金をチャージして、改札のセンサーにタッチすると自動で引
き落とされます。(「Suica」みたいなものです。使ったことありませんが。)
最初にチャージされる金額を選んで購入。あとは駅の機械でチャージします。

「ビジター用」というのは「有効期限なし/払い戻し不可」。
逆に 現地仕様のカードは「有効期限あり/払い戻し」ですが、金額によって払い
戻し方法が異なったりするらしいです。

それにしても なんで「オイスター」なんでしょう? 駄洒落系?


自動改札の黄色い丸形の読み取り機に オイスター・カードをタッチ。
(そういえば、地下鉄関連の写真は一切 撮ってませんでした。)


ロンドンの地下鉄は路線ごとに色分けがされていて、車両のマーク/駅内の案内の
マーク/路線図のルート などで統一されています。
路線図が一枚あれば、乗り換えも駅内の色表示に従って進めばよいので意外に簡単
でした。
(たまたま 難しいケースに当たらなかっただけかもしれませんが。
 あと、この路線の色は正式な色が定義されているのですが、印刷物とかによって
 けっこうブレてたりします。)


 4月9日分の記事に添付する地図は、
  ・地下鉄移動のルート → 「破線」
  ・乗り換え駅 → 「赤丸」
 で表現することにします。
 地下鉄ルートは各路線の色を正式な指示色で再現してますので、路線によっては
 ちょっと見にくくなるかも知れません。


すでに記憶があいまいですが、駅名のアナウンスとかはなかった気がします。
ただ、車内のドアの上に電光掲示で駅名が出ますので特に問題なし。

改札<>ホームの移動は、ほぼエレベーター使用。階段がなさそうな駅もありまし
た。
そのエレベーターは、入り口と出口が別(入り口の反対側に出口)のタイプ。
エレベーターから降りるとすぐ目の前が改札機のところも。切符やカードは早めに
用意しておいた方がよいです。


では、まず最初の目的地へ地下鉄移動。(時間は「おおよそ」です。)

 07:40 Russell Square (ラッセル・スクウェア駅)
      ↓ Piccadilly Line (ピカデリー・ライン)
 07:45 King's Cross (キングズ・クロス駅)
      ↓ Metropolitan Line (メトロポリタン・ライン)
 07:45 Baker Street (ベイカー・ストリート駅)
      ↓ Jubilee Line (ジュビリー・ライン)
 08:00 St. John's Wood (セント・ジョンズ・ウッド駅)

土曜日だからでしょうか。車内は空いてます。


『セント・ジョンズ・ウッド駅』《地図【3】》にて下車。



(つづく。)