FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

呼んでも応えない臓器ってな~んだ?

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扁桃腺(返答せん)。

な~んていう渋いなぞなぞがあったかどうかは よく知りませんが・・・。



一昨日から扁桃腺が腫れて痛いです。
声も妙に低音。
幸い平熱で他へのダメージはあまりないのですが。

ライブ終わっててよかった~。



若い頃は、微熱の風邪くらいだととにかく会社休んで/丸1日布団にくるまって/
汗かきまっくって/翌朝スッキリ、というパターンでした。
医者にも行かないし、薬も飲まない。


最近はさすがに立場的にもタイミング的にもなかなか会社を休めないので、逆に、
早いうちに薬に頼ることにしてます。
(あと、年齢的に代謝も落ちてるので上記の方法が効きにくくなってたりという
 悲しい事情もあり。)
「ヤバいかな?」と思ったら定時で切り上げて近所の内科医に直行します。


このお医者、確か5~6年前に開業したんですが、最初はちょっと抵抗ありました。


診察室には ほぼパソコンとパソコン机のみ。
先生は白衣も着てないし、聴診器とかも見当たらない。

診察室に入ると 先生はほとんど私の顔を見ることもなく、受け付けで伝えた症状
と体温/血圧/血中酸素濃度/体重/検尿 の結果をパソコンに打ち込み始めます。
さすがに今回は「ノドが痛い」ということだったので
 「はい、口を開けて。『あ~』って言ってみて。」
とノドの奥を観てましたが、そうでなければ指一本触れないことの方が多いです。

あとは症状ひとつひとつに対してこれまたパソコン上で薬を選んでポチポチって感
じで終わりです。
症状に対応する薬と、その周辺に付随する薬をい~っぱい処方してくれます。


確かこれまで、「病名○○」とか言われた記憶がない。
なんだか「診察・診断」というイメイージが湧かなくて、当初は
 「あれ? この人、いわゆる『ブッシュ・ドクター』?」
とか思ったのですが。
今時のトレンド(?)ってこんな感じなのかな~。

最近はむしろ、
 「必要な薬をいっぱい 効率よく当てがってくれるお医者さん」
という前向きな解釈をしてます。
もっとも、初診料込みだとあまりリーズナブルとも言えませんが・・・。


患者から症状聞いてパソコン打つだけなら私にもできそうだな~、なんて心にもな
い不謹慎な書き込みをしているヒマがあったら とっとと寝るべきだ。>自分