FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

『 不埒なロンドン三昧 2010 』  11. 【1日目】4月7日(水) (その5)

 (* 本連載の過去記事は、左下のリンクコーナーにまとめてあります。)


何だか、初日の移動日だけですでに連載 4回分を浪費してる感じですが。
(初日分だけであと 2回はありそうです。(苦))


【引き続き 英国時間】
18:00
天候は曇り。
飛行機着陸時には小雨がぱらついていたようにも見えましたが、空港を出たときに
は地面がやや湿っている程度。雨は降ってませんでした。
気温ははっきり分かりませんが、記憶では「日本の冬」並。(漠然とし過ぎ。)


結局、ウチのグループは 4人。
乗用車 1台で移動します。(車はベンツのワゴン。漠然とし過ぎ。)


まず、空港から 45分ほどのホテルで 2人を降ろし、私ともう 1人は さらに 15分
ほど行った『BEDFORD HOTEL』まで。

移動中、先ほどのピックアップ担当の女性スタッフ(以降「Pさん」とします)が
助手席で現地の情報やら注意事項やらを説明してくれました。
約 1時間の行程、ず~っと休みなく。さすがプロです。
事前にガイドブックなどで見聞きした情報もありましたが、やっぱり生の情報は貴
重です。

一応、思い出せる範囲で生っぽい情報のみを引用させていただきます。

 ・チップは飲食店では 10~15%くらいが相場。数字の記憶がちょっと怪しくな
  ってますが、むしろ重要なのは、「銀色のコインは出さないこと」という話。
  コインの種類についではまた改めて触れる予定ですが、銀色のコイン=低額硬
  貨なので これをチップとして渡すのは
   「オマエの仕事はこんな程度だ!」
  という抗議のニュアンスを含むことになり、本気でその意図がない限りはNG。
  (その意図があったとしても実際には やらない方がよいと思いますが。)

 ・飲食店で お会計を頼むときは、
   「Bill, please.」
  米国では「Check, please.」ですが、英国では「check = 小切手」という限
  定的な意味しかないので、「bill = 勘定書」を使う。

 ・詐欺/スリ/置き引き に注意。知らない人が近付いてきたら警戒を。
  警官のフリをしてクレジットカードを提出させる詐欺があり、ホンモノは絶対
  にそんなことはしないので要注意。



あれ? 意外に出て来ない。
思い出したらまた書きます。


19:00
『BEDFORD HOTE』 着。

Pさんが、チェックインの面倒までみてくれます。ありがたや。
カードを渡され、氏名/パスポート番号/住所 などを記入。
このカードが滞在証明になるので、本来はフロントに預けた部屋のキーを受け取っ
たりする際に提示を求められる可能性もありますが、今回はそういうケースはあり
ませんでした。
(ただし、朝食の時には必要。(後述予定))

部屋のキーを受け取ります。
「424」号室でした。
縁起わり~。(全く気にしませんけど。)
昔ながらの金属キー式。異様に長い金属棒がくっ付いてます。外出時の持ち出し防
止策ってことなんでしょうか。
イメージ 1


さらに、Pさんが部屋の状況チェックまでしてくれます。
特に水回りがポイントらしく、お湯が出る/トイレが流れる ことを確認。
あとは後々のトラブルにならないようにざっと部屋内の破損などがないことを確認
してました。

ついでに両替のアドバイスをいただきました。

 ・両替所は街中で探せばいろいろあるが、レートもいろいろ。
 ・「とりあえず」ということであれば、ラッセル・スクエアの北東角の向かい側
  にある郵便局(徒歩2~3分)の中に併設の両替所あり。
  近いし、レートもまあまあ。
 ・レート的には、『Marks & Spencer(マークス&スペンサー)』というスー
  パーが一番よいと言われている。本来は顧客サービスの一環らしく、手数料も
  なし。

実はこの『Marks & Spencer』については事前情報を仕入れてあったので、余裕
があればホテルにチェックイン後 地下鉄に乗って「オックスフォード・ストリー
ト」にある店舗に行ってみようかと思ってました。
平日は 21:00までらしいので、時間的に言えばまだ余裕があるのですが、肉体的/
精神的に余裕がない。

Pさんによると、「コヴェント・ガーデン駅」のすぐ近くにも店舗ありとのこと。
朝 9:00開店なので、明日、目的地に向かう前にちょろっと寄れそうです。



(あぁ、まだまだ つづく。)