FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

4/25(日) 第9回 シミフェス!! 『練』ほか

この日は御殿場まで『カウチポテト』さんのワンマンライブを観に行くので、「シ
ミフェス!!」は残念ながらパスだな~と思ってたのですが。
よくよく考えたら御殿場は17:00開演。清水駅から14:30ごろの電車に乗れば充分
間に合うことに気付き、ちょっとシミフェスに寄ってから御殿場へ向かうことに。


清水駅で下車して渡り廊下から見下ろすと、東口北側の広場にテントと人だかり。

広場の真ん中に巨大な丸いモニュメントが見えます。
ジョディ・フォスターがワープするのに使った機械みたいな。北海道に予備があ
 ったヤツです。)
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ん? これって前からあった?
帰ってからネット検索したら2007年には出来てたそうなんですが、今まで全く気
付いてませんでした。私の目は節穴ということに決定です。


それはともかく、広場奥の野外ステージ前に到着したのが12:20ごろ。
常設ステージがあるのも今回初めて知りましたが、見た目的にはすごく「硬そう」
な印象。特に屋根がものすご~く「硬そう」。
(とにかく「硬そう」なのです。)


ちょっと時間がおしてたのか、スケジュール表では12:00開始予定の
『CHIC FELLOWS』
の演奏が始まるところでした。
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9人編成でホーンセクションを擁するソウル系バンド。(パンフに「ソウル」って
書いてあるので。)
女性ヴォーカルのシャウトがド迫力。
ちゃんとノドがつぶれない歌い方ってあるんだよな~、と感心してしまいました。
私がヘタに真似なんかしたら一発アウトです。


転換と並行してキッズダンスの披露がありましたが、その間に会場内のフリーマー
ケットのテントをずるりと一巡り。


次に登場は、
『練』
のおふたり。
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今回は通常のデュオでのご出演。
そういえば、最近自分のアルペジオがあまりに単調でなんとかならんものかと思っ
てたところでした。masami さんのギターを観て・聴いて何かヒントがつかめれば
な~なんて思ったのですが、結局いつもどおり
 「やっぱ、ウマいな~。」
と、ぼ~っと聴き入って終わってしまいました。


今回の音響(PAしのらり さん担当)、私が一昨年辺りから静岡界隈のイベントや
らライブハウスやらに ちょこちょこ おジャマして聴いた中でも、恐らく最大級の
大音量だった気がします。
当然、その分ギターも一音一音はっきり・くっきり届くし、ai さんのクリアーなヴ
ォーカルもしかり。
もしかしたらバンドものでは同じくらいの大音量を浴びてたのかもしれませんが、
少なくとも「アコギ+ヴォーカル」という編成でのこの大音量はかなり新鮮な感じ
でした。


そこでふと思ったのですが。

 「もし、自分の音(G. & Vo.)がこの音量で出るとしたら・・・。」

う~む、それはヤバい。
ギターが雑なのとか、ヴォーカル外しまくりなのがバレバレだ。
前日のFJ のリハの録音を聴いて「オレって やっぱ雑だよな~。」と再認識し始め
たところだったので、なんだかちょっとリアルに迫るものがありまして。
というか、実は今まであまり自分の演奏を客観的に聴けてなかったというだけの話
で、すでにお客さんにはバレバレだったんだろうと思いますが。(苦)


音量の大小に関わらず、「人前で演る」ということの重みを改めて噛み締めたよう
な気分になりました。(気分だけです。)


この際、ウマいとかヘタとかいうのは置いといて(ぜひ置いとかせてください)、
ちょっと「丁寧」な演奏を心がけることにしようと思いました。

いずれにしてもやれることをやるしかありませんので、変に気負ったりはしません
けどね。(あ、開き直り?)


なんだか雑なまとめですが・・・。



で、次の
『Island Tops』
の終演後、清水を後にして御殿場へ向かうのでした。
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