FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

4/25(日) 御殿場 RINCOLO 『「ごてんばで逢いましょう」 カウチポテト ワンマンライブ』

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「シミフェス!!」を観覧後、電車で御殿場へ。
ライブハウス RINCORO にて、『カウチポテト』さんワンマンライブです。

再確認ですが。
「ライブレポ」ではなくて『覚え書き』ですので、ご了承くださいませ。(笑)


RINCOLO におジャマするのは今回で3回目。もう地図なしでもOKです。
開演予定17:00の15分くらい前にお店に到着。
靴を脱いでお座敷のライブ会場へ上がります。


今回は、『カウチポテト』=『勝又勇旭』さんに、
 森彩友美(ノーザン☆スター):Cho.
 秋山裕 (TitS!! ,ララバイズ):B.
 杉山達也(4' 30"):G.
 清水亮 (toppyoshi):Ds.
というサポートメンバーを加えた5人編成のバンド形態でした。


1曲目の自己紹介の曲の次、『ヘイフィーバー』という花粉症をテーマにした曲。
確か私は初めて聴きました。(だと思いましたが。)
一気に解き放たれた感じで、完全に引き込まれました。
曲後にカウチさんが、思わず口をついて出たという感じで
 「ああ、楽しいなぁ。」
と言ったのを聞いた瞬間、「今日の流れがキマったな!」という気がしました。
(うまく表現できませんが、「おっ、掴んだね!?」 みたいな。)


私も、とにかく楽しませていただきました。
何10年間か生きて来て、そうそう素直に「楽しい」と思えることはなかった気が
しますが、今回はとにかく楽しかった。


カウチさんのブログは拝見していたので、フルメンバーでリハにこぎ着けたのが
つい最近になってからで、恐らく回数もかなり限られてたんじゃないかろうかと
いう想像はしておりました。(実際、MCで概ねそんな話をされてました。)
その状況に加えて新曲も数曲披露されてましたが、短期間できっちりまとめてま
すね~。キメがバシッ! と合ってたり。
(個人的な感想です。客観的事実を保証するものではありません。(笑))
またまた素直に「ウマいな~。」と思いました。

その新曲もカウチポテト・テイスト満載。
日常のちょっとした疑問や気付きを一見コミカルな風味を醸し出しながらも斜め
後ろ45度(?)から眺める独特の視点が、目からウロコだったりします。


第2部の中の『なりもうそう』のコーナーがまたツボでした。
「なり申そう」については、以前のライブでその意味や原曲を聞かせていただい
ておりました。
カウチさんの地元である御殿場に古くから伝わる伝統行事とのこと。
今回改めて、それをオリジナル曲のテーマにしたいきさつや、そこに込めた想い
とかを聞かせていただいて、
 「あぁ、やっぱ『愛』あるな~。」
という いつもの感想が頭をもたげてまいりました。
そして、同時に自分自身についての
 「あぁ、やっぱ『愛』ないよな~。」
という想いもセットでやって来ます。(苦)

カウチさんのオリジナル曲『なりもうそう』中に原曲の「なり申そう」が組み込
まれているのですが、この原曲の最後の1フレーズをあえて入れていないところ
がまたカウチポテト・テイストなんだな~と、勝手に解釈しております。
(聴いてない方には分かりづらくてすみませんが、覚え書きなので。)



そして・・・。

圧巻は『ヤングマン』!!
最前列の人にはポンポンが配られてました!
(あ、「ポンポン」というのは単なる俗語かと思ってたら、ちゃんと英語の辞書
 にも載ってることについ1年くらい前に気が付きました。「pompon」で、
 フランス語由来だそうです。まめ知識、っていうか今更ですか?)

こういう企画というか、演出というか、半ば強引に観客を引き込む手法もイヤミ
がないな~。恐らくそういうキャラなんでしょうね。
「観客を楽しませよう」、それ以前に「自分が楽しんでしまおう」という姿勢。
エンターテイナーですね~。

自分も、まさかこの歳になって「Y・M・C・A」踊るなんて夢にも思いませんで
したが。
(恥ずかしいのではっきりは書きませんが、某氏のライブレポ写真にしっかり写
 ってました。あちこちリンクをたどっていただくと見付かるはずですが、決し
 て ゆすりのネタとかに使わないでくださいネ。(笑))



今回、この会場での限定販売のカウチポテト初DVD『223ライフ』を購入いたし
ました。
(「223」で「ふじさん」です。)
B.の秋山さんとの共同作業で撮影・編集とのこと。
時間がなくてまだ観てませんが、パッケージからして凝りまくり。
紙袋とかも。
やっぱり、エンターテイナーですね~。(という感想は中身を観てからの方が説
得力ある気はしますが。水着シーンとかはないらしいです。(笑))


そんなこんなで、とにかく楽しめました!
なんだか雑なまとめですが・・・。(あぁ、『愛』ないな~。)



そういえば『ヤングマン』の頃って、この人たち まだ生まれてなかったのでは?
そろそろ「ヒデキ、還暦!」ですか?