FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

ドーピング ですか?

本日は、年に一度の「人間ドック」。

幸い これといった不具合もなく終了いたしましたが、年々 検査そのものによる
疲労度がアップしてるのはやっぱり歳のせい?
いろんなメニューをこなすのが、小中学校時代のスポーツテストみたいで。
体力勝負です。


ここ何年かは胃の検査はバリウムを飲まずに胃カメラ飲んでます。
しかも、最近3回は『径鼻内視鏡』という鼻から仕込む胃カメラ
(従来の口から入れるタイプは『経口』です。)

以前、担当の先生が言ってましたが、

 「『径鼻』は楽だ。」
 という話が先行してしまっているが、決して苦痛がないわけではなく、実際は
 あくまで
 「径鼻は『経口に比べて』楽だ。」
 という意味。
 できれば一度「経口」を経験してもらうとその違いがよく分かってもらえる。

ということです。
確かに。


それはそうと、本日の新発見。

「径鼻」でも「経口」でも、局部的な麻酔を使用するんですが。
ゲル状の麻酔薬を、「径鼻」は鼻から注入、「経口」は直接口から飲み込みます。
ノドが腫れぼったい感じになってちょっとヒリヒリします。
胃カメラが通っても「オエッ!」とならないようにノドを麻痺させるわけですが、
検査後しばらく(30分以上)は飲食禁止。
飲み込みに失敗すると気管に入って むせて危険なので。

この麻酔も「経口」の時のモノより「径鼻」のモノの方が軽く済んでる気がしま
すが、今回、意外な副産物に気付きました。

家に帰ってちょっと歌ってみたら、なんか普段より高い声が出ます。
フツーはファルセットに移行してつないでいるところの音域が、実声で出ます。
コレは使える!(か?)


というわけで、来年は人間ドック当日をレコーディングに充てるべく事前準備を
進めておくということで。

(あくまで個人的な感想です。その効果を保証するものではありません。(笑))