FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

2/12(金) やまぼうしライブ 『福居八大 / 丸山研二郎』

久々ですが、「やまぼうしライブ」へ。

なんだかんだで出発が遅くなったものの、開演時間の19:30にはとりあえず間に合
うはず・・・と思ったら、道に迷って大遅刻。
やまぼうし にはすでに何度かおジャマしているのに。
正確に言うと「迷った」というよりも、行き先としてイメージした場所がそもそも
間違っていたんですが。
ちょっと考え事とかしてたので。(あんなことや、こんなことを。)

途中で気付いてリカバーしようとしたものの、私は「一次元」でしか道順を覚えら
れないので、かなり起点に近いところまで戻らないとダメなのでした。


いつもながら、どうでもいい導入部。
以下、覚え書きです。


『福居八大』さん
結局、到着したのが20:00ごろで すでに中盤でした。お店は満席。
津軽三味線の方で、ゲストの女性2人を加えて『八代’豆(はちだいず)』という
グループとして津軽民謡(でよいのでしょうか?)の演奏。
八大さんとは、特に面識はないのですが過去に何度かお会いしています。
Vn.の丸尾あみこ先生のライブ絡みとか。
三味線演奏もライブハウス「もでらあと」や「ワールドミュージックバサール」と
いうイベントなどで何度か拝見しました。
今回、唄と尺八演奏を初めて拝見いたしました。
津軽三味線はCDで聴いたりとかもするんですが、リズムの構造がつかめなくてちょ
っとモヤモヤしてまうことがあります。
(もしかしたら民謡一般に通じるのかも知れませんが・・・。)
今日は太鼓が入っていて一部それが解消された部分もあったのですが、やっぱり難
しかったです。しかも、その上に唄が乗っかるんですが、輪をかけて複雑怪奇な状
況に。
修行が足りません。


『丸山研二郎』さん
ソロでの演奏を拝見するのは、これまた以前「もでらあと」で拝見して以来2度目
でした。
アコギでのインストと弾き語り。
キャッチフレーズの『アコギ職人』に大きく首肯。
選曲も「春」にちなんだ曲をふんだんに取り入れたりと、レパートリーの深さを
うかがわせます。
やっぱり、なけなしの1セット分 使い回しではいかんな~、と。(ウチの話です
けど。(苦))

アンコールは、先に触れた八大さんの尺八との共演で『見上げてごらん夜の星を
でした。
尺八でメロディーを奏でた瞬間、開場からは「お~っ!」というどよめきが起こっ
てました。
私も、「お~っ!」とは言いませんでしたけど、素直にそんな気分でした。
(この「素直に」というところにちょっと含みがあるのですが、またいずれ。)


遅刻が悔やまれますが、またまた まったり過ごさせていただきました。