FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

今 モニタに映ってるのは、自分の後頭部だったりしませんか? (しませんね。) 2/2

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(1/2からつづく。)



ホントは、そもそも ここでもすべてを事後報告にすればいい話なんですが、その
準備段階でちょっと面白い発見をしてしまったので。


今更ですが、「Google マップ」と「Google アース」の『ストリートビュー
の話です。
これが意外に面白くてちょっと語ってみたくなってしまったのでした。

ということは、実はここからが本題ということに・・・。



今回の目的地は宿泊予定の宿からは充分歩ける距離にあるようなので、現地では
基本的に徒歩中心で行動しようと思っております。
当初「Google マップ」でルートを確認しようと眺めていましたが、ちょっと街
の中心を外れた道や橋だと、歩行者が通れるものなのかどうかよく分からない。
航空写真に切り替えて拡大してみると、まあ なんとなく歩道と人影らしきものが
確認できなくもない。
あと、電車の線路を横切らなきゃいけないところや道路が高架になっていそうな
ところだと、交差しているはずの道に出られるのかどうかもよく分からない。

で、思い出したのが『ストリートビュー』なのでした。
(やっぱり 今更ですけど。)

Google マップストリートビューは、以前チラッと見たことはあったんですが
自分が実用途で使う状況はイメージしてませんでした。
ところが、改めて見てみると 面白い!
あと、Google アース の方は全く見たこともなかったんですが、そっちにもスト
リートビューの機能があるとのことで早速 専用ソフトをインストール。
(「マップ」の方のはインターネット・ブラウザ上で見れます。)

貼付の写真がその使用中の状況です。(ほとんど見えませんが。)
これもつい先日 今更ながら覚えた「マルチ・ディズプレイ」機能を使ってマップ
とアースを同時に稼働。
これも便利だし、なんだかSFチック(?)。

「マップ」の方で地図とストリートビューで歩きながら、「アース」の方の3D機
能で俯瞰したり、こっちでもストリートビューに潜ったり。
もう、やりたい放題!!


これも冷静に考えると、未知の場所へ行くのが旅の醍醐味であって、そんな風に
シミュレーションしてしまうのはどうなんだ? というのが大方の意見かな~と
も思いますけど。
でも、やはり今回の目的はそのプロセスにはないので。
「移動」は出来る限りストレスなくこなしたい。
となれば、事前に具体的なイメージが出来てるってのは理想でしょう。

方向音痴で、かつ 一次元でしか道順を覚えられない私にとってはこの疑似体験は
かなり有効なものだと思われます。
あくまでシミュレーションでしかないのですが、おぼろげながら2D&3Dで現地
の空間をイメージできつつありますので。
(まあ、それでも確実に迷いますけどね。)


気が付いたら土曜日 丸一日、このシミュレーションで過ごしてしまいました。
う~ん。やっぱ、本末転倒かな~。

しかも 無邪気に喜んでいられるのも今のうちで、この技術の目的は1984・・・