FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

『サルミアッキ』の日。 1/2

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1/7の記事で触れた、「世界で一番まずい飴」とウワサされている フィンランド製の『サルミアッ
キ』。

予告から1日遅れましたが、今から挑戦します。
(一応 実況で作文します。)


事前に、前回記事にある雑誌切り抜きの出典を明らかにしておきます。
これは一般的な雑誌ではなく、『Linkclub(リンククラブ)』の「会報」です。
10数年前に初めて Mac(パソコン)を買ってユーザー登録してから、定期的に送ら
れて来ます。
記憶が定かではありませんが、確か アップル社が自身での Macのユーザー・サポー
トを停止して、その機能を独立(委託?)させたのがこの「Linkclub」だった様な。
(ニュース記事などを除く主要なコンテンツは必ずしも Macに特化したものではあ
 りません。)

切り抜いてしまったので正確な号数が分からなくなってしまいましたが、2009年の
夏ごろの号だったはずです。
『食べる本能』という連載記事の 22回目。
杉岡幸徳」という作家さんによる世界中の変わった食材・食文化を紹介するとい
う記事です。
実はいつもパラパラっとめくって終わりなのであまり熟読したことがないんですが、
主に『虫』系の話題が多かった気がします。でっかいゴキブリとか 何かの幼虫とか。

この サルミアッキの記事が目にとまったのは、そのオシャレなパッケージデザイン
と、一見 何だか分からない飴本体の不思議な形状からでした。



今回の目標は、『とにかく1粒、完食』です。

件の記事を引用すると、

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  口に入れたとたん、強烈なアンモニア臭が鼻を突いた。
    ~中略~
  そのうち、何か異様で不気味な感覚に打たれた。そして、慌てて流しに行き、
 キャンディを吐き出してしまったのだ。
  「このままなめ続けると人間でなくなるんじゃないか。別の世界にトリップし
 てしまうんじゃないか」と恐怖すら覚える、理解をはるかに超えた「味覚」だっ
 たのだ。
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とあります。
杉岡氏は世界の名だたる いわゆる「ゲテモノ」を制覇してきた強者のはず。
その杉岡氏が耐え切れず吐き出してしまう味とはいったい・・・。
(注:杉岡氏が「ゲテモノ」という表現を使っているという訳ではありません。)

素人が安易に手を出すべきものではないいんじゃないのか? という不安は感じる
ものの、まあ、ここはシャレでひとつ。


またまた前置きばかり長~くなって文字数制限を超えてしまったので、2分割です。
(2/2につづく。)