FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

天災は、忘れた頃に後遺症。

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もう既に2週間近く放置してしまったのですが、水道メーターの検針員の方から
「漏水の疑いあり」
との指摘を受けておりました。

前回の検針時に比べて約1.5倍もメーターが回っているとのこと。
あと、
「多分、今 水道使ってないと思いますけど、明らかにメーター回っちゃってます
 ねぇ。」
ということでした。

本来 急を要する話ではあったのですが、そもそもどこに修理を依頼しようかとか、
まあ1.5倍とはいってもそんなに目玉が飛び出る程の金額でもないし・・・。
とかなんとか、ずるずるやってるうちにずいぶん日が経ってしまった。


で、今日の朝9:00に修理の業者さんに来て頂きました。

結果、漏水の場所は屋外のメーターから屋内に引き込むまでの間のつなぎの部分。
ネジ部分が、老朽化と恐らく8/11の地震の影響で破談したものであろうとの見立
てでした。

当初は漏水部分を特定するために元栓を閉めずに作業していたため、管の周辺の
土を取り除いたら、一気にブシューッと水が噴き出しました。
実際には『漏水』というレベルを越えて完全に管が破断しておりましたが、周り
の土で固められていたためにこの程度の漏れで済んでいたのでした。


ここ最近、人としてのダメダメ度が増すのに連れて家の掃除とかもかなりおろそ
かになっているのですが、修理の方を呼んだ手前、少なくとも水回りは多少なり
ともキレイにしておかねばならん。
ということで朝7:00からトイレ掃除やら、キッチンの流し、洗面所周辺の片付け
なんぞをして対応したのでした。


んがっ! 思わぬ死角が!!
というか、ホントは充分 想定可能な範疇だったのですが、・・・。


「床下の点検口って、どっかにありませんか?」

と訊かれて、しまった! と思ったものの、時 既に遅し。
その点検口は居間のフローリングの一部を切り取る形で設置されているのでした
が、部屋の中は、全くいつもの状態で放置されたまま。


修理業者さんが居間に一歩 踏み込んでの第一声は、

「えっ!? 何屋さんですか?」

でした。(苦)

ギター、アンプ、マイクスタンド、床に転がるエフェクター、パソコン、スピー
カー、ちょっと大仰なセパレートのオーディオ、山積みのCD/DVD、その他諸々。

「いえいえ、趣味のものばっかなんですが・・・。」
「唄うんですか? 弾くんですか?」
「ええ、まあ唄ったり、弾いたり・・・。」

更に、
「CDとか出してるんですか?」
「いえいえ、全然 趣味でやってるだけなんですけどね・・・。」
「すいませんねぇ、いろいろ訊いちゃって。(笑)」


あぁ、やっぱそういう感じですよねぇ。
まあ、『変わった人』と思われてなんぼだとも思ってますのでいいんですけど。



屋外の比較的簡単に露出する部分での修理だけで済んだので、1時間程で終了。
万一 屋内部分の修理だと、壁を剥がしたりなんだりでかなりやっかいになるらし
いです。

不幸中の幸いということで。


あ、あと、引き込みの水道管って意外に細いものなんですね。