FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

10/25(日) ドリプラシーサイドライブ2009 ファイナル!! 『鈴木秀典 ほか』

FLOATING JAM も初出演させて頂いた上に2回目までお世話になった『ドリプラ
シーサイドライブ2009』。
本日 今年のファイナルということでおジャマして来ました。


昨日までは雨予報でしたが、今日の予報は曇り。雨の心配はなさそうだけど朝から
風が強い。


この季節の外出時の服装はけっこう悩みます。
私の場合 夏でも長袖シャツ(日焼け&冷房対策)。真冬なら厚手のコートとかなの
で迷う必要なし。
問題は、まさに今みたいな秋口や春先。
「ちょうどいい」感じがその日の天候によって違うし、昼と夜でも全然違う。
毎年この時期になると何か一着「ちょうどいい」感じのジャケットとか買おうとし
ますが、ついつい真冬寄りのヘヴィーなものを買ってしまってはまた空白が埋まら
ずじまいという繰り返し。

今日は気温的にはちょっと生ぬるい感じだけど風が強い。海辺で しかも夕方にかけ
ての屋外イベント。
ということで、裏地のないコート丈の 見た目がちょっとゴツい上着にしました。
最悪、暑けりゃ脱げばよいので。

今回は車で移動。
前にも書きましたが、我が家からドリプラまでは一本道でスルッと行けます。
今日は途中が若干混んでいたのと、駐車場は待ち時間はないものの7Fまで空きがな
くて時間ロスしたので、「ヌルッと行けた」くらいにしておきます。


ドリプラに着いて、「しまった!」と思いました。
何と、半袖Tシャツの人がいるくらいの生ぬるさ。コート丈のゴツい上着はかなり
浮いてます。う~ん、物理的な意味でも『KYな人』か、私は。

で、実際ライブが始まってみるとその格好でも寒いくらい。とにかく風が強い。
出演者の方々もちょっと大変そう。



以上、前置き 終了。
やっと たどり着きました、本日の『ライブ 覚え書き』。


『peso』
お名前はよく拝見していたのですが、お初でした。
男性アコギ弾き語リスト。
またまた私の乏しい音楽的ボキャブラリーで語らせていただきますが、スガシカオ
っぽいファンキーな16ビートなど。声はちょっとローリー似な気が。
勉強不足でメーカーとかはよく知りませんが、マグネチック・ピックアップ使用さ
れてました。今まで拝見したマグネチックの方々は割とカタ~い出音が多い印象あ
りますが、pesoさんのはドンシャリで分厚い感じでした。
最後の2曲は女性ボーカル「リサ」さんとのジョイントで。


『鈴木秀典』
10/4にフォーク広場の『Go! Do! LIVE』を拝見して、今回、2回目お会いしました。
しっとり系の曲がメインでしたが、「せっかく持って来たので」ということでトレ
ードマーク(?)の王様帽を冠っての演奏。ステージ後ろを通る人たちが興味津々
で見つめてました。
タイトル失念しましたが、2曲目の認知証のおじいさんの歌(で解釈間違ってない
と思いますが・・・)がグッときました。作曲のテーマとして「そういうところに
も切り込んで行くのか~。」と、やや衝撃的ですらありました。
確か、タイトルを聞いた瞬間にも「んっ!?」という驚きがあったはずなのですが、
思い出せません。(苦)
最後は『ラーメン食いてぇ。』炸裂でした。(笑)


『arch』
以前、同ドリプラライブにて拝見し、こちらもライブ拝見2回目。
男女デュオ、Vo.+三線とVo.+一五一会島唄を。
前回、女性の方は一五一会ではなくパーカッションだったと思います。
直前に藤枝でのライブを終えて駆けつけたとのことで若干予定の出演時間を回って
のスタートでした。
ドリプラのHP告知で前日までお名前が入っていたのに当日になったら『その他』で
括られていて「?」と思っていたのですが、その辺りの事情があったのでしょう。
ビギンなどのカバーと、島唄のスタンダードでした。
「3人でフォーク系」という形態でも活動されているとのこと。
やっぱり風と寒さでちょっと大変そうでした。



今年は知り合いの方が出演される日を中心にちょいちょいおジャマしてライブを
楽しませて頂きました。
なにしろ「タダ」ですし。(笑)
まあ、いち商業施設の客寄せイベントと言ってしまえばそれまでかも知れません
が、特にウチみたいな『単発お祭り系アマチュアミュージシャン』にも活動の場
を提供して頂けるというありがたい場であることは間違いありませんし、観る側
としても気負いなく色々な音楽に触れられる貴重な場です。
今年で8年目ということだそうですが、既に静岡の音楽シーンを語る上で欠かせ
ない存在だと思います。


ドリプラ10周年イベントの流れなのかどうか、今年は屋根付きで快適な環境でし
た。ぜひ来年も屋根付きで! (笑)

関係者のみなさま、お疲れ様でした。