FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

9/12(土) ドリプラシーサイドライブ『しばたん☆ ほか』 (& オマケ)

本日は、先週ライブでお世話になったばかりのドリプラへ。
MOVIX にて映画を観つつ、シーサイドライブの観覧という流れ。

ライブ開始を漠然と15:00だと思い込んでおり、12:30からの映画を見てちょうど
良い加減かと思いきや、実は本日は14:00のスタート。
会場に出てみたら、ちょうどトップの『小林さや』さんが終わりの挨拶をされて
いるところでした。


で、実際にライブを拝見したのは『しばたん☆』さん、『田中としお』さんの
二組。
では、恒例のうす~いレポートを。


しばたん☆ さん
ハイトーンかつ力強いヴォーカルに、ロック・ノリのストロークでオベーション
弾き語り。
実は、私としては昨年のドリプラライブで2回程拝見しており、そのうち1回は
相方 FJ KOBA と一緒に訪れておりました。
昨年のライブで聴いた『壁の花』という歌が印象に残っていて、今回また聴く
ことができました。
私の場合、誰かの曲を聴いても大抵 右から左へと抜けてしまうので、なかなか
楽曲についてのコメントができません。
この『壁の花』についても、正確に言うと曲そのものではなく

 「『壁の花』という3拍子の曲が印象に残った、という印象が残っていた。」

という回りくどい状況ではありました。(分かります?)
改めてお聴きして思い出しましたが、クラシカルなメロディの不思議な曲で、
どうしたらこんな曲が書けるんだろうというこれまた不思議な印象が残りまし
た。(笑)


田中としお さん
アコギ&ブルースハープ弾き語り。フォーク&ブルースのテイストでベテランの
貫禄・・・、って感じでしょうか。
オリジナルとカバーを織り交ぜつつ、中にはブルージーなアレンジの『およげ!
たいやきくん』が!!
パブリックな会場でのライブには、こういったキャッチーな「飛び道具」も
必要な要素かも・・・、と、勉強になります。


あ、先週対バンだった『河鹿』さんも観覧に来られてました。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あと、オマケの映画レポ。(レポじゃないか・・・。)


もともと映画館で映画を見るのは年に1回あるかどうかという人間なのですが、
今回はライブとセットということでモチベーション保つのは楽勝でした。
いつもはちょっと気になる映画があっても、そろそろ行こうかな~、どうしよう
かな~・・・、とか迷ってるうちに気付いたら終わってたというのが常なので。

前置き長いですが、今回観たのは『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』。

たまたまTV-CMで見掛けて、

 「あっ、この『つや消し』のCGの質感がいいな~。」

という程度の動機で。

基本的に出来る限り予備知識・先入観を入れないで観覧に臨みたいという姿勢
なので、あとは「素」です。
(ここの部分に含まれる矛盾・葛藤についてはちょっと語りたいところでもあ
 りますが、それはまた改めてということで。)

本編上映前の『アトム』の予告編を観て、「しまった!」と思いました。
鉄腕アトムに特別な思い入れはありませんが、予告篇だけでちょっとウルっと
してしまったので。
思い返せば、私の映画館にちょっと足が向きにくい理由のひとつが「すぐ泣い
ちゃうから」であったのですが、時 既に遅し。
特に感動的なシーンでなくても泣いちゃうのに、通常 劇場にかかってる映画な
ら、100%コメディーとかでもない限り(いや、そうであっても)何かしら
『泣かせ』の要素はほぼ間違いなく入っているはず。

まあいいや。


で、本編は・・・。

まあ、出口インタビュー形式のCMとか観るとかえって映画観る気が無くなる
タチなので特にストーリーとかについての感想は語りませんが、『映像』とし
てのインパクトは大!! でした。

前出のCGの質感とか、島の街並のものすごくカラフルな色使いのテイストと
か、またその中を高速で移動して行く描写とか。
もし「DVDで観ればいいや。」と思ってる方が居たら、やっぱり一度大画面で
観ておくことをお進め致します。

あと、私としてはこのカラフルな画面をもう一度「透過光」式のディスプレイ
で観てみたい。(最近はあまり推奨されてませんが、)部屋を暗くして画面の
近くで視野いっぱいにして観てみたい。


う~む、これはDVD発売までにプラズマTV購入か?
あっ! そうなると、むしろブルーレイでなきゃって話か!?

(いったい、どこの回し者だ? >自分)