FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

9/13(日) UHU『河鹿 ほか』

さて、9月後半にかけてまた『観る人』モード炸裂の気配です。


本日は、ライブハウスUHU におジャマして来ました。
ドリプラにて対バンさせていただいた『河鹿』さんが出演。
UHU お初の相方 FJ KOBA とともに。


出演は、『Fictions』、『河鹿』、『STETEKO』、『GRB99.9%』の4組。
ジャンル的にかなりバラエティーに富んだオーダーでございました。


Fictions さん
女性ヴォーカル、サイド&リードギターを擁するロックバンド、5人編成。
全編カバー曲だったと思います。よく知らないのでアレですが、確か木村カエラ
の曲とかが入ってたと思いますので。(違ってたらすみません。)
久々の轟音で、相方共々 オッさんの耳はロバの耳でした。(?)


河鹿 さん
アコギ弾き語り+ピアノ弾き語りの夫婦デュオ。
今回はじっくり聴かせていただきました。
奥様がピアノを弾く本来のスタイルで。(& 鍵盤ハーモニカバージョンも織り
交ぜつつ。)
やっぱりピアノの音域幅ってのは劇的な雰囲気をも醸し出しますね。
作曲された方がヴォーカル担当されているものと推察しますが、お二方それ
ぞれのテイストが反映されていてよいバランスだな~と思いました。
ウチも次のステップはそんなスタイルで?(>FJ KOBA どの)(笑)


STETEKO さん
ご本人が「アンビエント系」とおっしゃってたので恐らくそれで間違いないと
思いますが。
サンプラー(だと思います。これもあいまい)のループをベースに、アコギ/
マンドリン/エレキ/ドラムパッドなどを駆使したテクノ(?)インスト、2
人組。
単に打ち込みでなくリアルタイムの演奏を軸に据えていることでパフォーマン
スとして昇華されている、って感じでしょうか。


GRB99.9% さん
オリジナルのロケンロール!ナンバー。これまたよく知らなくて申し訳ありま
せんが、ロカビリーっぽいテイストの曲や、これまたご本人がおっしゃってた
「昔作ったパンキッシュな曲」など。
こちらもリード&サイドギターありの5人編成。



今日は新たにちょっとした自分の内部的な楽しみを発見。

それは、『アマチュア・ロックバンドのプロファイリング』。

私自身ほとんど音楽的ボキャブラリーが無いに等しいので大層な内容にはなり
得ませんが、予備知識を持たないバンドを観てその素性を勝手に想像するのが
ちょっと面白いかも・・・、というくらいの話。
例えば、

 衣装(と呼べるものかどうかも含めて)/髪型/使用楽器(特にギターの機種)
 /使用エフェクター/楽曲(ジャンル、オリジナルかカバーか)/年齢/
 ステージング/MC内容/セッティングの音出しのちょっとしたフレーズ/
 ノリ/メンバーが複数バンド掛け持ちなのかこのバンド一本で固めてるのか

などなどを観察しながら、どういう経緯でどういうメンバーが集ったバンドな
のかを勝手に想像してみるという自己内部的遊び。

特にエレキギターの機種につていてはかなり奏者のジャンル的指向が反映され
る傾向にあるものと思われ、今演奏されている楽曲とその楽器の一般的なイメ
ージとのギャップがあったりするといろいろと想像をかき立てられてちょっと
ゾクゾクしてしまうのでした。

(何か、危険な目覚め?)