7/31（金） もでらあと『丸山研二郎・ソロ』

気が付けばいつの間にやら８月。
皆様、保険証をお忘れなく。

月をまたいでしまいましたが、ライプレポ。
とはいえ、いつもながら全くレポートらしいレポートにはなっておりませんので、
そもそもリアルタイムである必要性も薄いかな～、と。


7/31、相方 FJ KOBA と連れ立って、清水 もでらあと へ。

丸研さん（と、勝手に呼ばせて頂きますが）のお名前は、私がここ最近 静岡界隈の
ライブ情報を漁る様になってから度々あちこちのサイトでお見掛けしておりました。
そして、ZilL さんのサポートとしてセミアコを弾くお姿はつい先日ドリプラで開催
されたストフェスのプレイベント（ややこしい）でも拝見したところだったのですが、
今回は私としても多少馴染みのある もでらあと にてソロ弾き語りライブとのことで、
おジャマして来ました。
（実は先日、同 もでらあと にて『練』ai さんがマルケンさんをモーレツ・プッシュ！
　しているのを横で聞いてたというのもありまして・・・。）


オープンチューニングの上で繰り出される幻想的なアルペジオのフレーズ。
オリジナル曲は、正にビジュアルが目に浮かぶ歌詞。
カバー曲もポルトガル語や英語の唄に日本語がミックスされて独特の柔らかさが醸し
出されておりました。
（的確ですかねぇ？　いつもながら不安ですが。）


で、今回の「私に足りないもの」は・・・。

『土台』

まずは単純に「好きなこと」を取っ掛かりにでも、それを突き詰めて突き詰めて、
土台をしっかり固めたその上にこそ自分なりのスタイルというものが構築出来る、
みたいな。（「今更、そこかよ！」って話ですか。）
私の人生、砂上の楼閣。（あ、でもこれを土台に曲 書けるかも。）

基本的に、「私に足りないもの」シリーズは自分なりの前向きな観察の結果と思っ
てはおりますが、今回は更に視点を変えてストレートに「本日のお持ち帰り」（？）
ってのもあります。
飄々とした丸研さんを拝見していて、

『我が道を行く』

でいいじゃん、ってことに改めて気付かされたことは収穫だったと思います。
いろんな人が、いろんなところで、いろんなことをやっている。
自分は、そのいろいろある中のひとつであればよいのだと。

今の自分みたいにあえて奇をてらった曲書いたり・奇をてらった道具を使ったりする
のも、なんか逆説的ではありますがそれが自分のスタイルだということにしておいて
もいいんじゃないかと・・・。
（とはいえ、一定のクオリティはクリアすべく努力はしないといかんのですが・・・。）