FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

草取り。

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8/8(土)、今日は朝の7:00から家の前の草取り。
朝早いのは、日が高くなると暑いからというのと、休みの日ほど早起きして何か
一仕事するとちょっと得した気分になれるからなのです。
但し、近所迷惑にならないように、そ~っとですが。


今回は表の玄関周りとブロック塀周辺に集中。裏の庭も草ぼうぼうで大変なこと
になっているものの、一応ご近所の手前、まずは表側 重視ということで。

確か5月の連休に一度草取りして以降放置してましたが、ブロック塀周辺は例年
と比べて生えてる草の構成が違う。
植物の名前を知らないので恐らく伝わらないと思いますが、例年はほぼ
・クローバーを小さくしたみたいなヤツ
・小指の先くらいのピンクの花が咲くヤツ
ドクダミ
という構成。

今年はこの局所的な生態系(?)に異変が起こっている模様。
上記に加えて、新顔の
・猫じゃらし
がぼうぼうと生えてます。熟した種が落ちたりしたら非常にヤバい。
そして、何故か
・ユリ(!)
が。

そこそこ伸び始めた時点でユリだろうと気付いてはいましたが、かなりしっかり
したつぼみにまで成長してしまいした。
せっかくなのでそのまま咲かせてもよいかもとは思いましたが、ちょっと甘い顔
すると取り返しのつかないことになるので、ズッポリ抜かせて頂きました。
(根っこはコンクリートの下にしっかり残ってますので、時すでに遅しですが。)

それにしても、ユリのつぼみってのは妙に凄みがあってちょっと恐い。
咲いてしまえば特に抵抗感はないのですが。
つぼみがくちばしのような形に見えて、何か別の生物を連想させる不気味さを漂
わせている気がします。

いつからそんな心象を持つに至ったのかは定かではありませんが、思い当たる
節があるのは、PINK FLOYD の『The Wall』映画版の、「Empty Spaces」
という曲のアニメパートの印象がけっこう強烈だったことが影響しているのでは
ないかと。
(全く伝わりませんね。)
ストーリーの中盤で、男女の関係が壊れて行くプロセスに差し掛かるパート。
擬人化された花(女性)が、最初は男性を誘うように艶かしく花びらを動かして
いるのに、曲調が激しくなるのと同時にその花びらが牙を剥いて男性に襲いかか
ろうとするという描写です。
(多少は伝わりましたでしょうか。)
それを観る以前から恐かった気もしますが、恐らくこれで決定的になったのでは
ないかと。


あと、家の横手の方にも新顔がちらほらと。
・シダ
原始の香りを漂わせておりました。
そして、こいつもいったいどこから来たのか、
・シソ(!)
(で多分間違いないと思いますが)こちらは青臭い香りを漂わせておりました。
更に、今まで全く見たことがない
・黄色とピンクの妙にかわいい花がちょこんと咲いた背丈50cmくらいのヤツ
が1本だけピョロッと生えていました。


あまりに植物に疎いと、万が一突発的に何かヤバい植物(違法なヤツとか)が
生えちゃってても気付けない可能性大ってことですね。
くわばら、くわばら。