紙ジャケ地獄

Amazon にて、マニック・ストリート・プリーチャーズの新譜を購入した。
（因みに、私は Amazon に接続する際、必ず
　「ア～～ マ～～ ゾ～～ン ！！！　ゾ～ン！！　ゾ～ン！・・・」
　とエコー付きで雄叫びをあげるが、今回は誰の賛同をも求めないぞ。）

Amazon さんからは、ご丁寧におすすめ商品のメールが送られて来るのだが、
流れ的に今回はマニックスの旧譜の紙ジャケ版の情報であった。
普段、基本的に紙ジャケ仕様には反応しないのだが・・・。
なぜなら、紙ジャケだとディスクの出し入れが面倒。
せっかくCDの利便性を取ってアナログ派からそっちに乗り換えたのに、何で
また内袋をくねくね引っ張り出したり押し込んだりする所に戻らなきゃいかん
のだ。
新規購入のタイトルならまだしも、既に１枚持ってるヤツをオマケの未発表曲
とかライブ音源２～３曲のために買い直すなんてアホらしいのだ。

が・・・。
旧譜が全部2CD仕様になっているではないか。
恐らく未発表曲とか、シングルのカップリング曲とか、デモバージョンとか、
別テイクとか、リミックスとか、ライブ音源とか、もう既に私には全く着いて
行けない世界だが、何だかこの物量に圧倒された。
もう負けました。買います。
ついこの間（２年前）出たばっかの前作とか、同じ頃、10周年記念版を買って
既にダブってるヤツとか、ものすごくダブり＆トリプり（？）感ありますが、
ここはひとつ、物欲に身を委ねます。