FLOATING JAMの『元祖・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』、旧ブログ保存版

『 不埒なロンドン三昧 2010 』  12. 【1日目】4月7日(水) (その6)

 (* 本連載の過去記事は、左下のリンクコーナーにまとめてあります。)



ここで一応 ホテルについて。

もともと サービスや設備的なところにはあまり関心がないので切り口として参考
にはならないかとも思いますが・・・。


『BEDFORD HOTELベッドフォード・ホテル)』
 ・『ラッセル・スクエア』(公園)の南、徒歩 2分。
 ・地下鉄「ピカデリー・ライン」の『ラッセル・スクエア駅』まで徒歩 5分。
 ・『大英博物館』まで、徒歩 5分。

 (ホテル外観。撮影は翌 4/8の夕方。)
イメージ 1

建物的には若干の古さも感じますが、まあまあ きれいなので特に問題なし。
広さは日本の一般的な(?)ビジネスホテルの部屋並みか、やや狭い印象。

私の部屋は、もともと 2間つづきの作りのところを間のドアのカギを固定してふさ
いでありました。そのためか、そのドア側の部屋との間の壁はけっこう薄いらしく
となりの話し声がそれなりに聞こえる感じでした。
(フランス人と思しき女性 2人の会話が・・・。恐らくとなりも 1人部屋だと思う
 ので、別の部屋に泊まっている友人が遊びにきていたのでしょう。)
その点、神経質な人にはちょっとキツいかもしれません。

 (外から見ると三角形にせり出している道路側の二重窓は、内側から見てもその
  まんま三角形にせり出してます。
  右奥が塞がれたドア。)
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

設備的には、
 ・電気ポットあり/ドライヤーあり/TVあり/ズボンプレッサーあり/
  ラジオあり/電話あり
 ・冷蔵庫なし/置き時計(壁掛け時計)なし/目覚まし時計なし
 ・タオル(大) 2枚/足拭きタオル 1枚/固形せっけん(小) 2個/
  シャンプー&ソープ(液 小瓶) 1個
 ・歯ブラシ&歯磨き粉なし/カミソリなし/ハンドタオルなし/
  ティッシュペーパーなし(トイレットペーパーはあります)
といったところでしょうか。
当然、寝間着の浴衣とかはありませんので。(笑)

暖房はラジエーター式のものが窓下に付いてましたが、見た限り冷房はなし。
まあ、ヨーロッパでは冷房なしというのは一般的なようですが、ロンドンの真夏は
どんな感じなんでしょう。


ちょっと細かい話になりますが、洗面台の「栓」が初めて見るタイプでしたので。
蛇口のところにレバーらしきものがありますが、触っても反応なし。
実はこの栓、1cm厚くらいの丸い金属板で、側面が球状(球をスライスした形)に
なってます。
栓を受ける穴の方が凹の球状になっていて、この板を直接 ぐりんと回すことで開閉
する仕組みになってました。
イメージ 6



20:00
外はようやく暗くなった感じ。
軽く荷解き後、恐らく滞在中 何度かお世話になるであろう『TESCO』というスー
パーマーケットへ。
ラッセル・スクエア駅』のすぐ向かいにある「24時間営業」のお店。


ホテル - 駅 間の道のりは『構想編』でも書いた「Google マップ」/「Google
Earth」の「ストリートビュー」機能にて何度もシミュレートしてました。
実際に現場に立つとまた色々な感慨もあるのですが、それはまた改めて。


TESCO』は、市内の何箇所かでみかけましたが、実際に立ち寄ったのはここだ
けでした。
食料品中心の、小振りなスーパーとコンビニの中間のような店舗。
夕食用にサンドウィッチと飲み物を購入。
サンドウィッチは膨大な種類ありましたが、あまり迷ってると他のお客の迷惑にな
りそうだったので直感で即決。
宿で小腹が空いたとき用に『Maryland』というチョコチップ入りのクッキーも。
あと、コーヒー飲料が飲みたかったので缶コーヒー的なものを探しましたが見付か
らず、多少なりとも近いものと思って『FRijj』という飲料メーカー(だと思います
が)のチョコレートドリンクを購入。

TESCO 店内のパンのコーナーからものすご~くいいにおいがしてまして。
種類も豊富。見るからにウマそう。
ものすご~~くそそられましたが、今回はスルー。

空港のところで書いた通り、レジ待ちの列は 1列。今回は 3台のレジが稼働してい
て、空いたところのレジ係が先頭の人を呼びます。
会計の仕方は日本のコンビニと特に変わりませんでした。


帰り道、ホテル周辺の確認を兼ねて ラッセル・スクエアの周りをぐるっと散歩。
途中でネット・カフェがあることを確認。後日 お世話になります。



(つづく。)