『 不埒なロンドン三昧 2010 』 14. 【2日目】4月8日(木) (その1)
(* 本連載の過去記事は、左下のリンクコーナーにまとめてあります。)
何のハイライトもないまま、すでに連載14回目。
「いいかげんにしろ!」とお感じの方、私も同感です。
いよいよ「旅らしく」なる予定。
今回以降、文中で現地の方との会話の再現が登場予定。
特に断わりがない限り、英語による会話を
・相手がこんなことを言った(はず)。
・私がこんなことを言った(つもり)。
というスタンスで日本語にしていますので。あしからず。
ついでに、食事についての評価は「ウマい」または「おいしい」しかボキャブラ
リーがありませんので。重ねてあしからず。
【引き続き 英国時間】
06:00
起床。
窓から見た天候は『快晴』。
TVを見ながら身支度など。
(ホテルの窓から。)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104162015.jpg)
(同じく。「アサ~~~!」(谷岡ヤスジ 風に))
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104162019.jpg)
07:10
朝食。
エレベーターでG(実質の1階)に降りて、チェックイン時に教えてもらった食堂
へ。
フロントの前を通過の際、スタッフに あいさつ。
朝食では、先に写真を載せた宿泊カードが必要です。(第11回参照)
宿泊客であることの証明に加え、朝食の内容に区分けがあるので。
私のカードには、
『CONTINENTAL BREAKFAST(コンチネンタル・ブレクファスト)』
というスタンプが押されてます。
これは今回のパックツアーに組み込まれている朝食のプランです。
ガイド本等に詳しいですが、
・コンチネンタル・ブレクファスト:簡易的な食事(基本的に「冷たい」もの)
対して、
・イングリッシュ・ブレクファスト:英国の伝統的な朝食スタイルで、卵料理や
ソーセージなどの「温かい」ものが付いてかなり豪華
といった感じでしょうか。
今回はツアーの設定に従いましたが、あとは料金次第、あるいはホテル側の都合次
第ということでしょう。
食堂に入ると、まず給仕係が席に案内してくれて
「コーヒーか? 紅茶か?」
と訊かれます。
やっぱ英国なら紅茶だろう、と思いながらコーヒーを。
次に、朝食 初日ということで給仕係からの説明あり。
ビュッフェ形式なので基本的に自由に取りたい放題なのですが、先ほどの「コンチ
ネンタル」の縛りがあるため、
「これはOK、これはダメ。」
という具合に教えてくれます。
OKなものは、パン数種/ジャム類/ジュース/グレープフルーツとオレンジの剥き
身/菓子パン(名前知りませんが)、といったところ。
逆にダメなのは、やはり卵料理/ソーセージ類/スープ(?)、とかです。
OKなものの方からとりあえずほぼ一通りのアイテムをお皿に盛りましたが、私がも
ともと小食ということもありそれだけで量的には充分。
そして パンがウマい! 満腹&満足です。
私はホテルの朝食はじめ お初のお店とかでシステムが分かってないと、ものすご~
く不安で おどおどしてしまいます。
という意味でやっぱり朝食前はけっこう そわそわしてましたが。
とりあえず様子が分かって 一安心。満腹&満足だし。
07:30
一旦 部屋に戻り、再び うだうだしながらも本格的に身支度。
ここで、外出時の服装でちょっと悩みます。
TVの天気予報によると、一日晴れの模様。
英国の(というか BBCの)天気予報はどうやら日本の「晴れ/曇り/雨」みたい
な明確な区分けはされてないようです。(あくまで、私が見た限り。)
CGで地域の地図が表示され、時間に連れて 雲(=黒っぽい影)が もわ~っと移動
して行く映像が出てきます。その中で雨が降るところは雨粒が落ちるCGになってま
す。
もともと どんよりしがちで変化も激しい英国の気候に合わせた表現なんでしょう。
「降水確率」はあったような、なかったような。すでに記憶が・・・。
あと、各地域ごとにキーワードがあって、この日のロンドンは
『Bright & Worm』
でした。
お天気お姉さんが
「Lucky sunnyday」
みたいな表現も使ってました。(これもあくまで「みたいな」ですけど。)
部屋の窓を空けてみると、やはり外気はそこそこ冷たい感じ。
ですが、雲一つない快晴。
日中 ちょっと歩いたら汗ばみそうな気配です。
ということで、重ね着調整用のカーディガン(セーター?)を抜いて、アウターの
裏地なしのフィールド・ジャケットのみに。
さらに、現地では携帯必須と考えていた折りたたみ傘は置いて行くことに。
思えば、10年前の一泊出張時も 2月上旬としては「異常気象」とまで言われる『快
晴』でした。ウールのコートで汗だくになって歩いた覚えがあります。
なんだか、湿った性格の割に「晴れ男」なのかも。
う~ん。
またホテルを出る前までで 1回使ってしまいましたが・・・。
今回のハイライトは『朝食』ということで。(苦)
(つづく。)
何のハイライトもないまま、すでに連載14回目。
「いいかげんにしろ!」とお感じの方、私も同感です。
いよいよ「旅らしく」なる予定。
今回以降、文中で現地の方との会話の再現が登場予定。
特に断わりがない限り、英語による会話を
・相手がこんなことを言った(はず)。
・私がこんなことを言った(つもり)。
というスタンスで日本語にしていますので。あしからず。
ついでに、食事についての評価は「ウマい」または「おいしい」しかボキャブラ
リーがありませんので。重ねてあしからず。
【引き続き 英国時間】
06:00
起床。
窓から見た天候は『快晴』。
TVを見ながら身支度など。
(ホテルの窓から。)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104162015.jpg)
(同じく。「アサ~~~!」(谷岡ヤスジ 風に))
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104162019.jpg)
07:10
朝食。
エレベーターでG(実質の1階)に降りて、チェックイン時に教えてもらった食堂
へ。
フロントの前を通過の際、スタッフに あいさつ。
朝食では、先に写真を載せた宿泊カードが必要です。(第11回参照)
宿泊客であることの証明に加え、朝食の内容に区分けがあるので。
私のカードには、
『CONTINENTAL BREAKFAST(コンチネンタル・ブレクファスト)』
というスタンプが押されてます。
これは今回のパックツアーに組み込まれている朝食のプランです。
ガイド本等に詳しいですが、
・コンチネンタル・ブレクファスト:簡易的な食事(基本的に「冷たい」もの)
対して、
・イングリッシュ・ブレクファスト:英国の伝統的な朝食スタイルで、卵料理や
ソーセージなどの「温かい」ものが付いてかなり豪華
といった感じでしょうか。
今回はツアーの設定に従いましたが、あとは料金次第、あるいはホテル側の都合次
第ということでしょう。
食堂に入ると、まず給仕係が席に案内してくれて
「コーヒーか? 紅茶か?」
と訊かれます。
やっぱ英国なら紅茶だろう、と思いながらコーヒーを。
次に、朝食 初日ということで給仕係からの説明あり。
ビュッフェ形式なので基本的に自由に取りたい放題なのですが、先ほどの「コンチ
ネンタル」の縛りがあるため、
「これはOK、これはダメ。」
という具合に教えてくれます。
OKなものは、パン数種/ジャム類/ジュース/グレープフルーツとオレンジの剥き
身/菓子パン(名前知りませんが)、といったところ。
逆にダメなのは、やはり卵料理/ソーセージ類/スープ(?)、とかです。
OKなものの方からとりあえずほぼ一通りのアイテムをお皿に盛りましたが、私がも
ともと小食ということもありそれだけで量的には充分。
そして パンがウマい! 満腹&満足です。
私はホテルの朝食はじめ お初のお店とかでシステムが分かってないと、ものすご~
く不安で おどおどしてしまいます。
という意味でやっぱり朝食前はけっこう そわそわしてましたが。
とりあえず様子が分かって 一安心。満腹&満足だし。
07:30
一旦 部屋に戻り、再び うだうだしながらも本格的に身支度。
ここで、外出時の服装でちょっと悩みます。
TVの天気予報によると、一日晴れの模様。
英国の(というか BBCの)天気予報はどうやら日本の「晴れ/曇り/雨」みたい
な明確な区分けはされてないようです。(あくまで、私が見た限り。)
CGで地域の地図が表示され、時間に連れて 雲(=黒っぽい影)が もわ~っと移動
して行く映像が出てきます。その中で雨が降るところは雨粒が落ちるCGになってま
す。
もともと どんよりしがちで変化も激しい英国の気候に合わせた表現なんでしょう。
「降水確率」はあったような、なかったような。すでに記憶が・・・。
あと、各地域ごとにキーワードがあって、この日のロンドンは
『Bright & Worm』
でした。
お天気お姉さんが
「Lucky sunnyday」
みたいな表現も使ってました。(これもあくまで「みたいな」ですけど。)
部屋の窓を空けてみると、やはり外気はそこそこ冷たい感じ。
ですが、雲一つない快晴。
日中 ちょっと歩いたら汗ばみそうな気配です。
ということで、重ね着調整用のカーディガン(セーター?)を抜いて、アウターの
裏地なしのフィールド・ジャケットのみに。
さらに、現地では携帯必須と考えていた折りたたみ傘は置いて行くことに。
思えば、10年前の一泊出張時も 2月上旬としては「異常気象」とまで言われる『快
晴』でした。ウールのコートで汗だくになって歩いた覚えがあります。
なんだか、湿った性格の割に「晴れ男」なのかも。
う~ん。
またホテルを出る前までで 1回使ってしまいましたが・・・。
今回のハイライトは『朝食』ということで。(苦)
(つづく。)