たまには・・・。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fj-suzuki/20191104/20191104162211.jpg)
ちょっとここでも改めて「私も音楽やってます」アピールをしておかねば。
かつて、
「私、作る人。」
「僕、食べる人。」
のセリフで物議を呼んだインスタントラーメンのCMのごとく(←書いてみた
かっただけですが・・・)、なんだか
『私、観る人。』
に徹しているかのごときネタが多いので。
一応、『演る人』の端くれ の、さらに端くれ くらいには居させて頂こうかと。
現在、デモ音源 作成中。
恐らくみなさんよくご存じの、秋のあのイベントへの応募〆切が間近です。
但し、実際に応募するかどうかはグレーにしておきます。
何故なら審査に通らなかった時にはさらりと何もなかったことにしたいので(笑)。
私 スズキがPCで録ったヴォーカルとアコギのトラックに、相方 FJ KOBA が
おニュー(!)の 16トラック・デジタルMTR でギター&ギターシンセ・パート
を追加。
トラックダウンされた音源をまたスズキがPCにて提出用の微調整&フォーマット
変換を担当、というプロセス。
思い起こせば10年程前、平沢進氏 率いる『P-MODEL』のメンバー3人が、当時
発売されて間もない「Roland VS-1680」というデジタルMTRとインターネット
環境を駆使して、関東-関西という物理的な距離を超越したリアルタイムでのレコ
ーディングをネット上の公開イベントとして催したことがありました。
当時はポータブルなデジタル・レコーディング環境が民生機レベルで入手可能に
なったこと、更にはデジタル・エフェクトを内蔵したワークステーションとして
CD焼きまで含めて完結するというのが画期的だった時代と記憶しております。
(CD-Rは外付けオプションだったかも。)
大資本系のインフラに頼らなくとも、アマチュアにもハイクオリティのレコーディ
ング環境が提供され、同じく大手流通に依存せずともインターネットによる全世界
へ向けての作品発信が可能になった・・・というのが、一貫してアマチュア指向の
平沢氏のツボだったかと思います。
もっとも、基本的に『テクノ』ベースのお話ですのでどこまで音楽一般に通用する
のかは分かりませんが。
ただ、私としては当時その意味をさほど理解出来ていた訳ではありませんが、気が
付いたらもう今は「当たり前」の話になっちゃってますね。
まあ、FLOATING JAM としてはそれほど大仰なことをやってる訳ではありません
けど。
単に「便利だから使ってます」という域を出てはいないと思いますが、逆に環境は
整ってるんだからその上で何をやるかが問われるってことですね。
(あれ、ホントはもっと『演る人』の部分をアピールしたかったんだけど。
というか、アピールできるようになりたい・・・。)